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日産、「エクストレイル」の外装色や内装の質感など一部仕様向上
外装にダークカラーを取り入れ落ち着きのある上品な外観に
2020年10月7日 18:13
- 2020年11月5日 発売
- 248万2700円~382万2500円
日産自動車は11月5日に「エクストレイル」を一部仕様向上して発売する。価格は248万2700円~382万2500円。
今回の仕様向上では、外装色や内装の質感を向上させ、より洗練されたイメージへと昇華。外装のフロントグリル、フロント・リアバンパー下部、ドアロアモール、バックドアフィニッシャーをダーククローム仕様に変更し、アウトドアハンドルは外装色と同色仕様とした(20S Vセレクションと20S HYBRID<4WD>は除く)。さらに、アルミホイールを全車ダークカラーとすることで、落ち着きのある上品な外観に仕上げられている。
内装では、運転席はスライド、リクライニング、リフター、ランバーの調整を、助手席はスライド、リクライニングの調整を電動で行なえるパワーシートを標準装備(20S Vセレクションは除く)。さらに「本革巻マニュアルモード付きシフトノブ」を全車標準装備し、快適性だけでなく、山道などのワインディングロードの走行時における操作性を向上させた。
また「20Xiレザーエディション」と「20Xiレザーエディション Vセレクション」「20Xi HYBRIDレザーエディション」には、オプションとして選択可能であるシックなブラックのレザーシートが設定された。
なお、4WDのガソリン車は全グレードとも特別仕様車の「Vセレクション」となり、今回の仕様向上内容を購入しやすい価格に設定された。