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オーテック、「エクストレイル」ベースの「AUTECH」「エクストリーマーX」など一部仕様向上
運転席と助手席にパワーシート、さらに本革巻シフトノブを装着し、質感と操作性を向上
2020年10月7日 18:35
- 2020年11月5日 発売
- 337万4000円~412万5000円
日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは11月5日、日産「エクストレイル」をベースとしたカスタムカー「AUTECH」「エクストリーマーX」および、ライフケアビークル(LV)の「助手席スライドアップシート」を一部仕様向上して発売する。価格は337万4000円~412万5000円。
今回行なわれた仕様向上は、外装のフロントグリル、フロントバンパー&リアバンパー下部、ドアロアモール、バックドアフィニッシャーをダーククロームに仕様を変更。また、アウトドアハンドルを外装色と同色にしている。さらに、アルミホイールを全車ダークカラーとすることで、落ち着きのある上品な外観となっている。
内装は、運転席と助手席にパワーシートを標準装備。さらに「本革巻マニュアルモード付きシフトノブ」を全車標準装備とし、質感と操作性を向上させた。
各車の特徴
AUTECH
AUTECHは“プレミアムスポーティ”をコンセプトに掲げ、多種多様なカスタムカーづくりで蓄積してきたオーテックジャパン伝統のクラフトマンシップを継承しつつ、スポーティでありながら高級感漂うスタイリングが特徴。
エクストレイルとしては唯一の19インチタイヤやSACHS製ショックアブソーバーを含む専用サスペンションを全車に装備し、スタイリングとともに、より上質な乗り味も実現する。
今回の仕様向上では「本革巻マニュアルモード付きシフトノブ」の標準装備化にあわせて、AUTECHブランドのアイコニックカラーであるブルーのステッチを施したシフトブーツを新たに採用した。
また、好みに合わせてインテリアコーディネートが選択できる「オーテックプレミアムパーソナライゼーションプログラム」も継続して設定。本革シートのカラーを「ストーンホワイト」「タン」の2色から、ステアリングを「ストーンホワイト」「タン」「ブラック」の3色から選択でき、さらにステアリングステッチの縫製パターンを3種類から選べる。
エクストリーマーX
エクストリーマーXは、ボディ下部をガードするエクステリアパーツや専用デザインアルミホイールなどを装備し、本格SUVとしてワイルドでタフなイメージをより強調したモデル。
今回の仕様向上では、専用の漆黒フロントグリルを採用したほか、ボディ下部のパーツやアウトサイドドアハンドルを、アルミホイールと同様のグロスブラックとし、さらに精悍なスタイルに仕上げられている。