ニュース

トヨタ、「RAV4 TRDオフロード」がTAWAのコンパクトSUV部門で1位を獲得

モータージャーナリスト27人による評価付けで2年連続で受賞

2020年11月5日(現地時間)発表

RAV4 TRDオフロード

 北米トヨタは11月5日(現地時間)、新型「RAV4 TRDオフロード」が毎年恒例となっているテキサストラックロデオで開催された「テキサスオートライターズアソシエーション(TAWA)」にて、2年連続でコンパクトSUV部門で1位に選ばれたと発表した。

 2020年のテキサストラックロデオには27人のモータージャーナリストが集まり、テキサスヒルカントリーのオフロードコースで39台のトラックとSUVについて、内装・外装・価値・性能・個人的な魅力を含めて評価。

 RAV4 TRDオフロードは険しいコースを走りコンパクトSUV部門で1位を獲得。他にも「2021 Toyota 4Runner TRD Pro」「2021 Toyota Tundra Trail Special Edition」および「2021 Toyota Tacoma Trail Special Edition」も、それぞれのカテゴリーのファイナリストにまで残った。

RAV4 TRDオフロードの内装

 トヨタの車両マーケティングおよびコミュニケーション担当のバイスプレジデントであるシンシア・テンハウス氏は「TAWAのメディアメンバーが、RAV4 TRDオフロードが道路の内外で新たな冒険を見つけるのに役立つことを認めてくれたのは、とても名誉なことです」とコメントしている。

 RAV4 TRDオフロードは、RAV4の快適さ、スタイル、安全性を備えつつ、オフロード性能も両立。また、RAV4初のTRDロゴ入りステンレススチールフロントスキッドプレートを備えた2021年モデルは、路上の砂利や岩などからの耐久性が向上。その他にも、マットブラックのTRDアロイホイールと特別設計のTRDサスペンション、さらにファルケンの全地形対応タイヤ「Wildpeak A/T Trail」は、TRDの技術基準に合わせて開発された独自のトレッドパターンとコンパウンドが使用され、丈夫なスクエアショルダーデザインがパンクの可能性を低減させている。