マツダ、「ロードスター」改良で新たな内外装色と“走る歓び”を高めた期間限定グレードを追加

ロードスターの期間限定グレード「RS White Limited Selection」

　マツダは12月10日、小型オープンスポーツカー「ロードスター（ソフトトップモデル）」、「ロードスター RF（リトラクタブルハードトップモデル）」を一部改良し発売した。価格はソフトトップモデルが260万1500円～361万5700円、RFが343万9700円～418万2200円。

　ロードスターは、1989年に初代がデビューして以来、4代にわたって、2人乗り小型オープンスポーツカーとしては異例の110万台以上を販売。ユーザーの期待を超える感動とクルマを楽しむ文化の発展のために進化してきた。

期間限定グレード「RS White Limited Selection」

　今回の商品改良では、4代目ロードスターのコンセプトである「人生を楽しもうー“joy of the Moment,joy of Life”」をさらに深め、ロードスターとともに過ごすカーライフを通じて、人生がより輝くものになることを目指し、新たな内外装色を追加し、オープンカーならではの、幌とボディ、インテリアのカラーコーディネーションの楽しさが広げられた。

　インテリアでは、滑らかな触感で上質さが際立つナッパレザーの内装に、新色「ピュアホワイト」を設定。明るいトーンでより解放感を高めた空間を演出。ボディカラーには、深みのある透明感と鮮やかさを両立し、エレガントさを際立たせる「ディープクリスタルブルーマイカ」が新たに設定された。

新内装カラー「ピュアホワイト」

新ボディカラー「ディープクリスタルブルーマイカ」

　また、ピュアホワイトのインテリアに加えて、走りの楽しさを高める、ブレンボ製ブレーキ、レイズ製アルミホイール（ソフトトップモデル）、BBS製アルミホイール（リトラクタブルハードトップモデル）を装着し、エレガントさとスポーティさが調和した「RS White Limited Selection（ホワイト リミテッド セレクション）」を2021年3月31日までの期間限定で販売する。