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マツダ、2代目/3代目「RX-7」のサービスパーツを復刻して再供給

2代目は30点、3代目は61点の復刻パーツを2021年2月までに販売開始

2020年12月17日 発表

2代目/3代目の「RX-7」のサービスパーツを復刻して再供給

 マツダは12月17日、供給終了となっている2代目/3代目の「RX-7」のサービスパーツを復刻して再供給すると発表した。

 2代目「サバンナRX-7」(1985年~1992年生産)と3代目「RX-7」(1991年~2002年生産)オーナーに向け、ロータリーエンジン車を中心に扱う整備会社とのコミュニケーションを通して特にニーズの高いサービスパーツを選定し、サプライヤー各社の協力のもとで復刻することを決定。

 これまでに供給が継続されているパーツに加えて、2代目は30点、3代目は61点の復刻パーツを2021年2月までに販売開始するとアナウンスしている。これらの復刻パーツは継続されているパーツと同様に、マツダグループの販売店および部品販売会社を通じて購入できるという。

 また、今回の復刻パーツ販売に合わせて公式サイトの「CLASSIC MAZDA」を更新。「CLASSIC MAZDA」では、「新しいクルマだけではなく、古いクルマをも大切にできる社会を育み、世の中の自動車文化に貢献したい」という考えのもと、これまで初代「ロードスター」のレストアサービスや復刻パーツの情報を中心に提供してきたが、今後は「RX-7」の情報も随時掲載していく予定としている。