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テスラ、家庭用蓄電池「Powerwall」を群馬県「古民家の宿 川の音 離れ」に設置 宿泊施設への設置は日本初

同施設への宿泊と「モデル3」を無償で貸し出すキャンペーンもスタート

2021年3月26日 発表

テスラの家庭用蓄電池「Powerwall」を群馬県神流町が所有する「古民家の宿 川の音 離れ」に設置

 テスラモーターズ ジャパンは3月26日、同社の家庭用蓄電池「Powerwall」を群馬県神流町が所有する「古民家の宿 川の音 離れ」に設置したことを発表。Powerwallの宿泊施設への設置は日本で初とのこと。

 Powerwallは、4人世帯が消費する約1日分の電気を蓄電可能な13.5kWhの家庭用蓄電池。太陽光発電システムと連携することで、太陽光発電により発電した電気の自家消費を拡大することも可能になっている。

13.5kWhの家庭用蓄電池「Powerwall」

 今回の宿泊施設には太陽光発電システム、テスラ車両充電設備「ウォールコネクター」も設置され、宿泊者は宿泊に加えて太陽光発電、蓄電池、テスラ電気自動車の充電等の利用を通じてクリーンでサステナブルな生活を体験できるようになる。

 なお、テスラは3月26日~6月30日の期間に、「古民家の宿 川の音 離れ」への1泊2日の宿泊(夕朝食付き)と「モデル3」の無償貸し出しをセットでプレゼントするキャンペーン「Destination Campaign(デスティネーション キャンペーン)」を展開する。当選組数は1組2名。キャンペーンへの応募は特設サイトで受け付ける。

「古民家の宿 川の音 離れ」へ設置されたPowerwall
テスラ車両充電設備と太陽光パネル
「古民家の宿 川の音」(左奥)と神流川、「Model X」