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スバル、新型「BRZ」はFRだけど雪道でも安心して走れるのか? ラリードライバー鎌田選手が確かめる動画公開
2021年4月14日 20:15
- 2021年4月14日 公開
スバルは4月14日、YouTube公式チャンネル「SUBARU On-Tube」にて、旧型「BRZ」でラリーに参戦して全日本チャンピオンを獲得したことのあるラリードライバー鎌田卓麻選手に、新型「BRZ」の進化のほどを確かめてもらう動画を公開した。
動画では、遥か昔はインプレッサWRXで海外や国内のラリーを戦ってきたという鎌田卓麻選手が、2012年に登場したBRZを見て、「スバルが作るFRスポーツカーに興味があった」と2013年にBRZでラリーに参戦し、翌2014年には早くも全日本チャンピオンを獲得したというBRZとの長い関係を紹介。
チャンピオンを獲るほどに旧型BRZで走り込んできただけに、今回の新型がどれだけ進化しているのかを、あえてFRには難しい雪道チェックしてみるという。
外気温が高いため路面はシャーベット状とのことだが、ぜんぜん普通に走れると驚きながら、従来モデルとすごく違う点については、「ハンドルのレスポンスがすごく分かりやすいこと。ハンドルを切ってからの曲がる、曲がらないがとても分かりやすい」と解説している。それらは低重心化やバランスの最適化による効果だという。
他にも横滑り防止システム(VDC)が車輪の制御だけでなく、エンジンスロットル(アクセルの開度)も自動的にコントロールしてくれるので、アクセル開度は一定のままでも、グリップを得やすいように、クルマがコントロールしてくれる点を評価している。ラリー走行のようにわざと横を向けようとしてもVDCの制御が勝り、ラリードライバーでもクルマを横に向けられないと解説した。
後半ではVDCの制御を弱めドライバーのコントロール性が高まる「TRACKモード」での走りを披露。狭い雪道でBRZを巧みにスライドコントロールする走りが収められている。鎌田選手は「TRACKモードでも制御によってあまり深いドリフトアングルが付かないようにコントロールされるので、一定の角度を維持しながらドリフトを楽しめる」と解説。
最後に「新型BRZはクルマと体の一体感がすごく進化している。いろんな乗り方をするユーザーに自信をもってお勧めできます」とまとめている。ぜひ雪道での安定したコントロール性能を動画で確認していただきたい。