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STI/無限/TRD/NISMOによる走行会「ワークスチューニング サーキットデイ2021」スケジュール発表

2021年6月12日、9月15日、10月9日 開催

参加費4000円~1万8000円(会場や参加クラスによって異なる)

各社デモカーによる模擬レースも実施される(画像はイメージ)

 STI(スバルテクニカインターナショナル)、無限(M-TEC)、TRD(トヨタカスタマイジング&ディベロップメント)、NISMO(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)の4社で構成されるワークスチューニンググループは、“お客さまとともに楽しくサーキットを走る”をテーマとしたサーキット走行会「ワークスチューニング サーキットデイ2021」を開催する。2021年度は6月12日、9月15日、10月9日の3回の開催を予定している。参加費は会場や参加クラスによって異なり4000円~1万8000円。

 ワークスチューニング サーキットデイは、「普段使用してるマイカーでサーキットを走る楽しさを気軽に体験しながら、各社契約のレーシングドライバーによるドライビングレッスンを通じて、ドライビングスキルの向上とクルマを操る楽しさを体感してもらう」という趣旨のもと、2011年から計28回開催されている。

 参加者は、過去の走行会経験などによって「エンジョイ」「ベーシック」「チャレンジ」といったクラス分けが行なわれ、ビギナーから上級者までそれぞれのレベルに合わせた走りが楽しめる内容。参加資格は普通免許所持者で、参加できる車両は、スバル車、ホンダ車、トヨタ車(レクサス含む)、日産車で、ナンバー付きの保安基準適合車両となっている。また、基本的にヘルメットやレーシンググローブなどの安全装備は各自持参となるが、ビギナー向けのエンジョイクラスの参加者については、ヘルメットなどのレンタルも可能となっている。

 イベント当日は、各社デモカーによる模擬レースや参加者を対象にした賞品抽選会なども予定。講師は山内英輝選手、野尻智紀選手、笹原右京選手、平川亮選手、中嶋一貴選手、立川祐路選手、平峰一貴選手、柳田真孝選手、松下信治選手などの参加が予定されている。

 なお、2021年度も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、開催回数および内容、募集台数などを一部変更して開催されるほか、例年実施している「参加者集合記念撮影」「講師との同乗走行」「キッズスペース設置」「キッズ撮影会」「ジャンケンプレゼント抽選会」「飲食ブース設置」は行なわれない。

ワークスチューニング サーキットデイ2021 概要

 エンジョイクラス1は袖ヶ浦フォレストレースウェイのみで実施。また、エンジョイクラスは1、2ともに主催者による公式タイム計測は行なわれない。

Rd1:美浜サーキット(愛知県)

開催日:2021年6月12日
募集台数:72台
参加申込期間:5月5日~29日
参加料:
・エンジョイクラス2(走行回数2回):6000円
・ベーシッククラス(走行回数2回):8000円
・チャレンジクラス(走行回数3回):1万2000円

Rd2:鈴鹿サーキット南コース(三重県)

開催日:2021年9月15日
募集台数:72台
参加申込期間:8月11日~31日
参加料:
・エンジョイクラス2(走行回数2回):6000円
・ベーシッククラス(走行回数2回):8000円
・チャレンジクラス(走行回数3回):1万2000円

Rd3:袖ヶ浦フォレストレースウェイ(千葉県)

開催日:2021年10月9日
募集台数:112台
参加申込期間:9月1日~25日
参加料:
・エンジョイクラス1(走行回数1回):4000円
・エンジョイクラス2(走行回数2回):8000円
・ベーシッククラス(走行回数2回):1万2000円
・チャレンジクラス(走行回数3回):1万8000円

 イベントの新型コロナウィルス感染防止策内容、参加規定、各募集クラス、持参する装備、申し込み方法、実施コンテンツなどの詳細は「ワークスチューニング サーキットデイ特設サイト」にて確認していただきたい。