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サーキット走行会「ワークスチューニング・サーキットデイ」、2020年は鈴鹿と袖ヶ浦の2回開催

鈴鹿は8月5日~、袖ヶ浦は9月23日~、それぞれ申し込み開始

2020年9月16日 鈴鹿サーキット南コース

2020年10月31日 袖ヶ浦フォレストレースウェイ

4000円~1万8000円

「ワークスチューニング・サーキットデイ 2020」の開催が決定

 TRD(トヨタカスタマイジング&デベロップメント)、無限(M-TEC)、NISMO(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)、STI(スバルテクニカインターナショナル)の4社で構成するワークスチューニンググループは、「楽しくサーキットを走る」をテーマとした「ワークスチューニング・サーキットデイ 2020」を、新型コロナウイルス感染防止対策実施のうえ、9月16日に鈴鹿サーキット南コースで、10月31日に袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催する。参加料は4000円~1万8000円。

 このイベントは、2011年の初開催からこれまで26回開催されており、参加者からはリーズナブルな参加費と充実した内容で好評を得ているというサーキット走行会。2020年は新型コロナウイルスの影響により、開催回数および内容、募集台数などを一部変更しての開催となる。

 ワークスチューニング・サーキットデイ 2020の趣旨は、普段使用しているマイカーで、サーキットを走る楽しさを気軽に体験しながら、各社契約のレーシングドライバーによるドライビングレッスンを通じて、ドライビングスキルの向上とクルマを操る楽しさを体感してもらうというもの。講師陣は、柳田真孝選手、平峰一貴選手、山内英輝選手、新井敏弘選手、武藤英紀選手、坪井翔選手、片岡龍也選手、立川祐路選手などの参加が予定されている。

 クラス分けは、過去の走行会経験などによって、エンジョイ、ベーシック、チャレンジといったクラス分けを行なうため、ビギナーから上級者までそれぞれのレベルに合わせた走りが楽しめるような工夫がされている。なお、エンジョイクラス1は袖ヶ浦フォレストレースウェイのみでの実施となるほか、エンジョイクラス1、2ともに主催者による公式タイム計測は行なわれない。

 また、各社デモカーによる模擬レースや参加者を対象にした賞品抽選会などのイベントも実施予定。ヘルメットやレーシンググローブなどの安全装備は各自で用意することとなっているが、エンジョイクラスの参加者はヘルメットなどのレンタルもできる。

 開催にあたっての新型コロナウイルス感染防止策内容、参加規定、各募集クラスの詳細、持参する装備、申し込み方法、実施コンテンツなどは「ワークスチューニング・サーキットデイ公式Webサイト」でご確認いただきたい。

2020年「ワークスチューニンググループ サーキットデイ」イベント概要

Rd1 鈴鹿サーキット南コース(三重県)

開催日:2020年9月16日
募集台数:72台
参加申込期間:8月5日~9月2日
参加料:
・エンジョイクラス2(走行回数2回):6000円
・ベーシッククラス(走行回数2回):8000円
・チャレンジクラス(走行回数3回):1万2000円
※鈴鹿サーキットでの「エンジョイクラス1」の開催はなし

Rd2 袖ヶ浦フォレストレースウェイ(千葉県)

開催日:2020年10月31日
募集台数:112台
参加申込期間:9月23日~10月17日
参加料:
・エンジョイクラス1(走行回数1回):4000円
・エンジョイクラス2(走行回数2回):8000円
・ベーシッククラス(走行回数2回):1万2000円
・チャレンジクラス(走行回数3回):1万8000円

※例年実施しているコンテンツのうち、「参加者集合記念撮影」「講師との同乗走行」「パッドクウォーク」「キッズスペース」「キッズ撮影会」「ジャンケンプレゼント抽選会」「飲食ブース」は、新型コロナウイルス感染防止対策として実施および設置されない