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「ワークスチューニング・サーキットデイ 2018」が関東、東海、中国、九州の4会場で開催

参加費は4000円~1万8000円。レーシングドライバーの同乗走行なども実施

2018年6月2日から順次開催

4000円~1万8000円

現役プロドライバーからドライビングレッスンを受けられる「ワークスチューニング・サーキットデイ 2018」

 無限(M-TEC)、TRD(トヨタテクノクラフト)、NISMO(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)、STI(スバルテクニカインターナショナル)の4社で構成するワークスチューニンググループは、関東、東海、中国、九州の4会場で開催するサーキット走行会「ワークスチューニング・サーキットデイ 2018」の2018年開催スケジュールを発表した。参加費は4000円~1万8000円。

 普通免許を所持し、ホンダ車、トヨタ(レクサス含む)車、日産車、スバル車でナンバー付きの保安基準適合車両で参加できる人が対象となるワークスチューニング・サーキットデイは、リーズナブルな価格設定ながらサーキット走行を体験でき、過去の走行会参加経験などによって参加者を「エンジョイクラス1」「エンジョイクラス2」「ベーシッククラス」「チャレンジクラス」の4つにクラス分け。ビギナーから上級者まで各自のレベルに合わせた走りが楽しめるシステムとなっている。

 会場には講師として、現役のプロドライバーとして活躍している平手晃平選手、武藤英紀選手、松田次生選手、山内英輝選手などの参加も予定。各選手からドライビングレッスンを受けられるほかに同乗走行なども行なわれ、ドライビングスキルの向上とクルマを操る楽しさを体感できる1日となる。

 サーキット走行以外でも、参加各社のアドバイザーに対してマイカーのメンテナンスやチューニングなどについて質問できるコーナーや、各社デモカーによる模擬レース、参加者を対象にした賞品抽選会などを実施予定となっている。

 参加費は袖ケ浦フォレストレースウェイのみで実施される「エンジョイクラス1」が4000円、「エンジョイクラス2」は袖ケ浦フォレストレースウェイ開催分が8000円、そのほかのサーキットが6000円、「ベーシッククラス」は袖ケ浦フォレストレースウェイ開催分が1万2000円、そのほかのサーキットが8000円、「チャレンジクラス」は袖ケ浦フォレストレースウェイ開催分が1万8000円、そのほかのサーキットが1万2000円となる。そのほか、参加規定や参加クラス、装備品などの開催内容の詳細についてはワークスチューニング・サーキットデイのWebサイトを参照していただきたい。

開催概要

Rd1:6月2日 美浜サーキット(愛知県知多郡)募集台数90台(申込期間4月25日~5月19日)
Rd2:6月9日 HSR九州(熊本県菊池郡)募集台数108台(申込期間5月2日~26日)
Rd3:9月1日 TSタカタサーキット(広島県安芸高田市)募集台数60台(申込期間7月25日~8月18日)
Rd4:10月6日 袖ケ浦フォレストレースウェイ(千葉県袖ケ浦市)募集台数160台(申込期間8月29日~9月22日)