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TOYO TIRE、「フォーミュラドリフトジャパン 2021」に参戦
2021年5月13日 10:54
- 2021年5月11日 発表
大会とあわせて2人の選手の挑戦もサポート
TOYO TIREは5月11日、鈴鹿ツインサーキットで5月15日~16日に開幕(無観客開催)を予定しているドリフト競技「フォーミュラドリフトジャパン(FORMULA DRIFT JAPAN)2021」に、モータースポーツへの参画の一環として2020年に引き続き2021年もスポンサー企業として参戦すると発表した。
フォーミュラドリフトは、日本発祥のモータースポーツであるドリフト競技の代表的な大会「D1グランプリ」などの影響を受け、アメリカで生まれたドリフト競技大会。2015年からフォーミュラドリフトのインターナショナルシリーズとして、日本へ逆輸入するかたちで開催されてきた。2020年シーズンは新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、全レース無観客開催となり、その模様は動画で配信。全世界から延べ270万回以上再生され、モータースポーツファンからの注目度が高いイベントとなっている。
今シーズンTOYO TIREは、2018年のフォーミュラドリフトジャパンのシリーズチャンピオンで、2020年1月からTOYO TIREのブランドアンバサダーを務めるマッド・マイク(Mad Mike)選手と、今年D1グランプリシリーズでデビューを果たし、満を持してフォーミュラドリフトジャパンに初参戦する川島将貴選手にスポーツタイヤ「PROXES R1R」を供給して2人の挑戦をサポートする。
なお、マッド・マイク選手はコロナ禍の影響で初戦への参戦は見送ることになったが、「次のレースではファンの皆さまに満足いただける走行をしたい」と意欲を表明しているという。