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JVCケンウッド、持ち運びやすいサイズの新型「ポータブル電源」「ポータブルソーラーパネル」
2021年5月13日 14:14
- 2021年5月中旬 発売
- オープンプライス
持ち運びに便利なサイズと性能を両立
JVC(JVCケンウッド)は、ポータブル電源の新製品「BN-RB62」と、ポータブルソーラーパネル「BH-SP68」およびポータブル電源とポータブルソーラーパネルを接続する延長ケーブル「BH-SC5」を5月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はポータブル電源(BN-RB62)が7万5000円前後、ポータブルソーラーパネル(BH-SP68)が2万7000円前後、延長ケーブル(BH-SC5)が3500円前後。
JVCは2019年からポータブル電源の市場展開を開始しており、北米を中心に国内でも高い販売実績を持つJackeryと共同開発を行ない、独自の安全基準による検証をクリアした高い信頼性と日本全国の自社サービス網によるアフターサービスの対応も実施。製品も用途に応じて出力と容量を選べる「大容量タイプ」「万能型タイプ」「スタンダードタイプ」「コンパクトタイプ」と、幅広く商品を揃えている。
今回発売するポータブル電源「BN-RB62」は、多目的に使える「万能型タイプ」の新モデルで、質量6.5kg、容量626Wh、出力AC定格500W(瞬間最大1000W)と、持ち運びやすさと性能をバランスよく両立。スマートフォンやノートパソコンの充電をはじめ、小型炊飯器や電動工具などへの給電まで、さまざまな電化製品の長時間使用に対応する。また、本体の各種表記を日本語にするとともに各入出力端子(AC100Vが2口、USB端子が3口、DC12Vシガーソケットが1口、DC端子が2口)を線で区分けし、分かりやすさに配慮されている。
また、ポータブルソーラーパネル「BH-SP68」は、2020年7月に発売した高出力モデル「BH-SP100」と比べて軽量化・コンパクト化を図りつつ、最大68Wの出力を実現した新製品。さらに、ポータブル電源とポータブルソーラーパネル間の接続距離を計8mに延長できる5m延長ケーブル「BH-SC5」も同時に発売。ポータブルソーラーパネルだけを日当たりのよい場所へ設置するといった使い方が可能となる。