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アウディ、「A6」シリーズの価格を引き下げ「S lineパッケージ」に装備追加
2021年5月18日 13:04
- 2021年5月18日 発売
- 759万円~825万円
価格を引き下げるとともに、利便性を向上する装備を追加
アウディ ジャパンは5月18日、プレミアムアッパーミディアムクラスの「A6シリーズ」において「40 TDI quattro sport」「45 TFSI quattro sport」の価格、装備を一部変更して発売した。価格は759万円~825万円。
なお、「A6 55 TFSI quattro S line」「A6 Avant 55 TFSI quattro S line」「S6」「S6 Avant」の価格は変更されていない。
モデル | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|---|---|
A6 40 TDI quattro sport | 直列4気筒DOHC 2.0リッターディーゼルターボ(204PS/400Nm) | 7速Sトロニック | 4WD | 7,590,000円 |
A6 45 TFSI quattro sport | 直列4気筒DOHC 2.0リッターターボチャージャー(245PS/370Nm) | 7,890,000円 | ||
A6 Avant 40 TDI quattro sport | 直列4気筒DOHC 2.0リッターディーゼルターボ(204PS/400Nm) | 7,950,000円 | ||
A6 Avant 45 TFSI quattro sport | 直列4気筒DOHC 2.0リッターターボチャージャー(245PS/370Nm) | 8,250,000円 |
A6は、アウディの伝統と哲学、そしてテクノロジーを凝縮した中核モデルで、1968年に前身にあたる「Audi 100」の初代モデルが発売されて以来、50年以上にわたって販売を継続しているブランドの最長寿シリーズ。
初代Audi 100から数えて8代目にあたる現行のA6シリーズは2019年に登場。マトリクスLEDヘッドライト、ダイナミックターンインディケーターの採用をはじめとしたエレガントで品質感のある内外装デザイン、アルミを多用した軽量ボディ、高効率なTFSIエンジンとSトロニック、“quattro(クワトロ)”フルタイム四輪駆動システム、運転支援アシスタンスシステムなど最新テクノロジーが惜しみなく投入されている。
今回の変更では、「40 TDI quattro sport」「45 TFSI quattro sport」の価格を改定してエントリーグレードとし、40 TDI quattroと45 TFSI quattroを廃止した。新開発の直列4気筒2.0リッターディーゼルターボエンジンの40 TDI、および直列4気筒2.0リッターガソリンターボエンジンの45 TFSIは、ともに12Vのマイルドハイブリッドシステムを組み合わせており、ベルト駆動のオルタネータースターター(BAS)が6kWと60Nmの力でエンジンをアシストするなど、高効率と優れたダイナミクス性能を両立するハードウェア構成となっている。
さらに、オプションのS lineパッケージの価格を9万円の値下げをした43万円へと変更。従来の装備(S lineエクステリア、5アームダイナミックデザイン19インチアルミホイール、デコラティブパネル、マットブラッシュトアルミニウム、ヘッドライニングブラック、バルコナレザーS lineロゴ、マルチカラーアンビエントライティング、HDマトリクスLEDヘッドライト)に加えて、サラウンドビューカメラ、パークアシストプラス(45TFSIではカーブストーンアシスト)、電動チルト/テレスコピックステアリング、電動トランクリッド(セダンのみ)を設定した。
新旧価格
モデル | 新価格 | 旧価格 | 価格差 |
---|---|---|---|
A6 40 TDI quattro sport | 7,590,000円 | 7,920,000円 | 330,000円 |
A6 45 TFSI quattro sport | 7,890,000円 | 7,990,000円 | 100,000円 |
A6 Avant 40 TDI quattro sport | 7,950,000円 | 8,280,000円 | 330,000円 |
A6 Avant 45 TFSI quattro sport | 8,250,000円 | 8,350,000円 | 100,000円 |
【訂正】アウディ ジャパンからリリースに訂正があり、該当部分を修正しました。