ヤマハ、「XMAX ABS」2021年モデル 排出ガス規制適合や新カラー採用

　ヤマハ発動機は、スポーツスクーター「XMAX ABS」をマイナーチェンジして2021年モデルとして7月28日に発売する。価格は65万4500円。

　XMAX ABSは、水冷4ストロークの単気筒SOHC・4バルブの249cm3エンジンを搭載するスポーツスクーター。精悍な2眼ヘッドランプやブーメランをイメージしたサイドカバーといった「MAXシリーズ」のイメージを受け継ぐスタイリングに、軽快な走行性能や快適性・実用機能をバランスさせたモデルとなる。

　2021年モデルは、エンジンの平成32年排出ガス規制適合化を図りながら、シート表皮やスマートキーの質感向上、ヘッドランプの光量アップに加えて、カラーリングをアップデートして“マットグレー”“グレー”“マットダークグレー”“マットブルー”をラインアップした。

“マットグレー”は、ホイールやグラフィックにブルーを配色しパフォーマンスの高さを感じさせるカラーとした

“グレー”は、2021年モデルの各MAXシリーズでも採用しているソリッドで艶のあるグレーを採用し、トレンディかつスポーティなイメージを表現

“マットダークグレー”は、ダークトーンのボディと、ホイールなどにあしらったゴールドのコンビネーションで洗練された質感を表現

“マットブルー”は、スポーティさとトレンド感を兼ね備え、前モデルでも採用したMAXシリーズで定評のあるカラー