小泉環境大臣が「Mobility Transformation 2021」に登壇 環境省の取り組みや自動車業界が進むべき方向性などを語る

6月29日の特別セッションに小泉環境大臣が参加

　モビリティデータを活用したサービスを提供するスマートドライブは6月29日～30日、「移動の進化」へ挑戦する企業や人が業界の垣根を越えてMaaSやCASE、スマートシティの取り組みなどを共有するためのコミュニティ「Mobility Transformation 2021」を開催する。

　これまでにジャガー･ランドローバー･ジャパン、ホンダモーターサイクルジャパン、住友三井オートサービス、出光興産、KDDI、東京ガス、Wovn Technologiesなどの多くの企業の参加が発表されているが、今回基調講演にINCJ代表取締役会長の志賀俊之氏の登壇が決定。さらに、6月29日のDAYの1「特別セッション」（17時～18時）に小泉進次郎環境大臣が登壇することも発表された。

　特別セッションでは、環境省が取り組む「モビリティ×再生可能エネルギー」の施策紹介だけでなく、世界的な脱炭素化の流れの中で、自動車業界が進むべき方向性や再生可能エネルギーによる持続可能な社会がもたらすメリットについて小泉進次郎環境大臣が話すという。モデレーターは、スマートドライブ非常勤監査役兼zero to oneのCEO竹川隆司氏が務め、両者の出身地である横須賀に関連するモビリティを活用した取り組みについてもディスカッションする。