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ゼンリン、パナソニック製カーナビ「ゴリラ」向け更新地図2021年度版「JAPAN MAP 21」発売

2021年7月1日 発売

ダウンロード版:9900円

メディア版:2万3100円

パナソニックのポータブルカーナビゲーション「ゴリラ」

新規路線を収録、さらに2か月ごとにデータ更新される

 ゼンリンは、パナソニック製カーナビ「Gorilla(ゴリラ)」向け更新地図の2021年度版「JAPAN MAP 21」をゼンリンオンラインショップ「ZENRIN Store」などで7月1日から順次発売する。2か月ごとに更新される道路データを2022年6月30日まで無償で更新できるダウンロード版(ZENRIN Storeのみでの販売)と、SDカードに地図情報を収録したメディア版の2種類があり、価格はダウンロード版が9900円、メディア版が2万3100円。

「JAPAN MAP 21」の主な特徴

 東名高速道路から横浜港までが直結され、アクセス性向上や交通渋滞改善といった効果が期待される横浜北西線「横浜青葉出入口~横浜港北JCT区間」や、全線開通により大きな経済効果が期待される名古屋第二環状自動車道「名古屋西JCT~飛島JCT区間」など、新規路線が収録されている。

 また、日本全国を100%カバー(一部離島を除く)する市街地図データを採用。建物や道路の形状が正確に描かれているため、周辺の状況が分かりやすく、安心・安全な運転に寄与する。

 ダウンロード版は、ZENRIN StoreからSDカードに地図情報をダウンロードして読みこませることで、カーナビゲーションが最新の地図情報で利用可能となる。購入すると2022年6月30日までの期間、2か月ごとに配信される最新の道路データに無償で更新できる。

収録されている主なデータ

・市街地図:1741エリア
・施設検索ジャンル:約1540ジャンル(約310万件)
・住所検索データ:約3930万件
・電話番号検索データ:職業別電話番号約600万件+個人宅電話番号約1750万件

優待販売について

 ZENRIN Store にて「JAPAN MAP」シリーズを商品ユーザー登録済みの人は、メディア版を10%+500円(税別)割引で購入できる。期間は7月1日~9月30日。