ニュース

オートバックス、「ペダルの踏み間違い事故防止サポートキャンペーン」 65歳以上なら負担額3980円で装置の取り付けが可能

2021年7月1日~8月1日 実施期間

オートバックス専売商品である急発進防止装置「ペダルの見張り番II」

オートバックス独自の補助金でさらに買いやすく

 オートバックスセブンは7月1日~8月1日の期間、アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故の防止を目的に、オートバックス専売商品である急発進防止装置「ペダルの見張り番II」の購入支援企画として「ペダルの踏み間違い事故防止サポートキャンペーン」を実施している。キャンペーン期間中は通常4万4000円のところ、65歳以上であれば3980円、64歳以下であれば2万3980円で装置を購入・装着ができる。

 オートバックスは、2016年12月より急発進防止装置「ペダルの見張り番」の販売を開始し、当時から社会問題になっていた高齢者をはじめ、運転に不慣れなドライバーによるアクセルとブレーキペダルの踏み間違いによる事故を未然に防ぐための商品提案を行なっている。その後、2019年1月には「ペダルの見張り番II」へとモデルチェンジさせ、対応車種は200車種以上に拡大、さまざまなメーカーの車種に後付け可能とした。

 また、2020年3月9日より経済産業省による高齢者事故防止策の一環として65歳以上のドライバーを対象とした「サポカー補助金制度」がスタートし、ぺダルの見張り番IIは「後付けペダル踏み間違い急発進等抑制装置」として国土交通省から認定を受け、サポカー補助金2万円の支給対象となっている。

 そこで、さらにオートバックスは、65歳以上のドライバーには急発進防止装置「ペダルの見張り番II」に対するサポカー補助金2万円に「オートバックス追加補助金」も加え、通常価格4万4000円(取付工賃込)のところ、ユーザー負担額が3980円(取付工賃込)になるキャンペーンを開始した。

 なお、国のサポカー補助金については、次世代自動車振興センターのホームページにて終了見込みが発表されている。

サポカー補助金、自家用新車で9月24日ごろ終了へ 次世代自動車振興センターが申請受付終了見込み公表

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1331369.html

キャンペーン期間は2021年7月1日~2021年8月1日

ペダルの踏み間違い事故防止サポートキャンペーン概要

 全国のオートバックス・スーパーオートバックス全店舗でオートバックス専売商品の急発進防止装置「ペダルの見張り番II」の購入・設置費用、通常価格4万4000円が65歳以上のドライバーは負担額が3980円になる。なお、64歳以下のドライバーは国のサポカー補助金の対象外だが、オートバックス追加補助金は受けられる。

キャンペーン期間:2021年7月1日~2021年8月1日
対象製品:急発進防止装置「ペダルの見張り番Ⅱ」
対象店舗:全国のオートバックス・スーパーオートバックス全店舗
購入・設置費用:

・全国サポカー補助金対象(65歳以上)のドライバー
3980円(商品・必要部品・取付工賃込)
※全国サポカー補助金(2万円)+オートバックス追加補助金適用

・全国サポカー補助金対象外(64歳以下)のドライバー
2万3980円(商品・必要部品・取付工賃込)
※オートバックス追加補助金のみ適用