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オートバックス、「WRX STI」向け「A PIT AUTOBACS SHINONOME」限定ホイール初披露

2021年4月24日 初公開

A PIT AUTOBACS SHINONOMEで限定販売される鍛造ホイール「EC01SF」

 オートバックスセブンは4月24日、同社が運営する「A PIT AUTOBACS SHINONOME」(東京都江東区)にて、スバル車向けのパーツ即売会「シックススターミーティング 2021春」を開催。会場にてA PIT AUTOBACS SHINONOME限定となるホイールを公開した。

 シックススターミーティングは、PROVA、SYMS、DAMD、CORAZON、PLOT、湾岸、ゼロスポーツ、HKS、エンドレス、柿本といったパーツメーカーが参加して、スバル車向けのパーツを販売するイベント。4月24日~25日の2日間の開催が予定されていたが、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言発令にともない、25日のイベントは中止となった。

立体駐車場1階にて、シックススターミーティング 2021春を開催

 この会場で初披露されたA PIT AUTOBACS SHINONOME限定となる鍛造ホイールは、スバル「WRX STI」(VAB)向け「EC01SF」で、サイズは18×9J、価格は5万2800円/本。カラーはダークガンメタルのみで、限定10台分が用意されるという。

EC01SF
EC01SFの紹介

 開発に約半年ほどかかったというEC01SFは、高性能・高品質でありながら、ストリートでも軽くてかっこいい、ライトに楽しめるホイールを目指したという。軽さを追求し、純正ホイールからは約8.8kg(1台分)の軽量化が行なわれている。

 デザインについては、スタッフが“カッコイイ”と思うホイールのデザインを持ち寄り、そこからブラッシュアップを重ねていったとのこと。元々はシンプルな5本スポークだったのだが、「もっとカッコよくできるはず」という想いと、「軽量化させる」という目的から、スポークを中抜きしたデザインを採用しつつ、リムまでスポークを伸ばすことで視覚的な長さを演出。コンケイブをつけて“美脚効果”を狙ったとしている。

“東雲”なので“EastCloud”のロゴが入る
スポークは軽量化のため中抜きされるとともに、横面も少し削られているデザイン
センターキャップは「STI」のものと付け替えができるという遊びゴコロも取り入れている

 販売はA PIT AUTOBACS SHINONOME限定で、1階のサービスフロントのほか、3階のスポーツコーナーでも購入が可能。まだ世に出たばかりということなので、気になる方はぜひ店舗でスタッフに声をかけてみてほしい。