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プジョー、「5008」にレッドナッパレザーシートなど採用した特別仕様車「5008 GT BlueHDi Red Nappa」

2021年7月20日 発売

567万6500円

レッドナッパレザーシートなどを採用した「5008」特別仕様車「5008 GT BlueHDi Red Nappa」

 プジョー(Groupe PSA Japan)7月20日は、ミドルサイズSUV「5008」の特別仕様車「5008 GT BlueHDi Red Nappa」を発売した。価格は567万6500円。

 5008は2021年1月に最新のデザインコードのフェイスリフトを受けた都会派の7シーターSUV。7シーターSUVとしてはコンパクトな全長による取り回しのしやすさ、ロングホイールベースの伸びやかなスタイリング、“7シーター”もしくは“5シーター+広大なラゲッジ”という使い分けによる利便性などで評価を得ているモデル。

 今回の特別仕様車は、最高出力130kW(177PS)/3750rpm、最大トルク400Nm/2000rpmを発生する直列4気筒 2.0リッターターボディーゼルと8速ATを組み合わせたクリーンディーゼルモデルに、鮮やかかつ深みのある赤いナッパレザーシートとオープンポア仕上げのモダンな印象のウッドパネルのデコレーションをインストルメントパネルに採用。レッドナッパレザーシートはこれまで5008には設定されておらず、プジョーのフラグシップサルーン「508」の日本デビュー時に記念仕様として設定された「508 First Edition」と同様の特別な色となる。

特徴的なレッドナッパレザーシートのほか、オープンポア仕上げのモダンな印象のウッドパネルのデコレーションをインストルメントパネルに採用

 加えて、人気のパノラミックサンルーフを備えるほか、駐車時のステアリング操作を自動で行なう「パークアシスト」、周囲の俯瞰映像を映し出す「360°ビジョン」といった先進テクノロジーも搭載。

パノラミックサンルーフを装備
駐車時のステアリング操作を自動で行なう「パークアシスト」のイメージ

 ボディカラーはレッドナッパレザーとのコーディネイトを考え、より華やかさが際立つ「パール・ホワイト」と、内外装のコントラストによる精悍さが魅力の「ペルラ・ネラ・ブラック」の2色が設定される。

パール・ホワイト
ペルラ・ネラ・ブラック