ボルボ、コンパクトSUV「XC40」にプラグインハイブリッドのエントリーモデルを追加設定

　ボルボ・カー・ジャパンは7月21日、プレミアムコンパクトSUV「XC40」の一部仕様と価格を変更して発売した。全部で7グレードが設定され、価格は409万円～649万円。

　XC40は2018年3月にボルボ初のコンパクトSUVとして導入され、2021年上半期はボルボブランドでの国内最量販車種となったモデル。今回は新たにプラグインハイブリッドモデルのエントリーグレード「Recharge Plug-in hybrid T5 Inscription Expression（リチャージ プラグインハイブリッド ティーファイブ インスクリプション エクスプレッション）」を導入。

　インスクリプション エクスプレッションは、プラグインハイブリッドモデルのエントリーグレードとして設定され、装備レベルを見直すことで、戦略的な価格を実現したとしている。そのほかにも、カラーバリエーションや一部パワートレーンの変更をはじめとした仕様変更を行なっている。

価格表