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水素カローラ再び! S耐第4戦オートポリスに参戦し5時間レースに挑戦
2021年7月30日 09:18
スーパー耐久第4戦オートポリスが7月31日~8月1日の2日間にわたってオートポリスインターナショナルレーシングコース(大分県日田市)で開催される。すでにエントリーリストが発表されており、ルーキーレーシングは28号車 ORC ROOKIE Racing GR SUPRAと、32号車 ORC ROOKIE Corolla H2 concept(水素燃焼エンジンを搭載したカローラ スポーツ)の2台をST-Qクラスにエントリーしている。
この28号車 GRスープラと32号車 水素エンジン搭載カローラは、いずれも5月に富士スピードウェイで行なわれた富士24時間レースと同様の布陣。しかしながら24時間レースから2か月経過していることや、トヨタ自動車はレースを通じてルーキーレーシングと開発を行なっていくと発表していることから、なんらかのカイゼンが実施されていることが予想される。
また、レースフォーマットが24時間耐久レースから、5時間耐久レースと約1/5になっていることから、スプリント(24時間に比べて)ならではの仕様も組み込まれているかもしれない。
水素カローラが九州のレースに登場するのは初めて。しかも、今度は阿蘇高原に位置するオートポリスへの参戦。どのような水素供給体制を構築してくるのかも楽しみだ。
2ヶ月ぶりのスーパー耐久は
— ROOKIE Racing (@ROOKIE_Racing_)July 29, 2021
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