カワサキ、Z900RSシリーズに「Z900RS SE」登場 ブレンボやオーリンズ製パーツを装着するハイグレードモデル

Z900RS SE

　カワサキモータースジャパンは、レトロスポーツモデル「Z900RS」シリーズに、ブレンボ製のフロントブレーキパッケージと、オーリンズ製のハイグレードリアショックなどを装備するハイグレードモデル「Z900RS SE」を11月12日に発売する。価格は160万6000円。

　新たに登場するZ900RS SEは、Z900RSからの主な変更点として、オーリンズ製S46リアショックを装着して快適な乗り心地やしっかりとしたタイヤの接地感を実現するとともに、オーリンズ製リアショックに合わせた、ゴールドカラーのアウターチューブとフロントサスペンションセッティングを実施。

　また、ブレンボ製コンポーネント（ディスク、キャリパー、パッド）を採用したフロントブレーキパッケージを採用、レバー操作時のリニアな動きを実現する小径のニッシン製ラジアルポンプ式マスターシリンダーとステンレスメッシュブレーキホースを装備した。

　そのほか、専用カラーとして、往年の「Z1」を彷彿とさせる「イエローボール」をベースとしたグラフィックを採用。アイコニックなデザインを強調する、ゴールドカラーのホイールやブラックとイエローで仕上げられた鮮やかなフューエルタンクを採用する。

ブラックとイエローで仕上げられた鮮やかなフューエルタンク

オーリンズ製リアショックに合わせた、ゴールドカラーのアウターチューブとフロントサスペンションセッティング

アイコニックなデザインを強調するゴールドカラーのホイール

快適な乗り心地やしっかりとしたタイヤの接地感を実現するオーリンズ製S46リアショック