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スバル、新型EV「ソルテラ」の新たなデザイン公開

2021年8月31日 発表

新型EV「ソルテラ」

 スバルは8月31日(現地時間)、新型EV(電気自動車)「ソルテラ」に関する新しい情報と写真を米国スバルオブアメリカの公式Webサイトで公表した。米国では2022年半ばにソルテラ2023年モデルとして発売される。

 ソルテラは、スバルとトヨタ自動車が共同開発したEV専用プラットフォーム「e-SUBARU GLOBAL PLATFORM」採用するSUVモデル。これまでに、日本、米国・カナダ、欧州、中国等で、2022年年央までに発売予定であることが明らかにされている。

 今回、スバルオブアメリカが新たに公開した写真では、ソルテラのリアコンビネーションランプなど、リアまわりのデザインを確認することができる。

 なお、ソルテラに採用されるe-SUBARU GLOBAL PLATFORMは、フロント・センター・リヤなど数種類のモジュールやユニットを組み合わせることで、様々なバリエーションのEVを効率的に展開することを可能にするプラットフォーム。

 ソルテラの開発では、この新型プラットフォームだけでなく、商品企画、設計、性能評価などの多岐に渡ってスバルとトヨタが共同で行なっており、スバルが長年培ってきたAWD技術とトヨタの持つ優れた電動化技術を活用するなど、両社がそれぞれの強みを持ち寄ることで、EVならではの魅力を持つ新しいSUVづくりに取り組んでいるとしている。