KDDI、スマホ決済「au PAY」が第一交通産業グループのタクシーで利用可能に

34都道府県にて8000台以上のタクシーで利用可能に

　KDDIは9月1日、スマホ決済「au PAY」が全国の「第一交通産業グループ」のタクシー全8163台に対応したことを発表した。

　第一交通産業グループは、1960年にタクシー5台で創業し、現在では34都道府県で8000台以上のタクシーを保有してサービスを展開中。また、タクシー事業だけにとどまらず、不動産、介護福祉、ファイナンス事業、沖縄でのバスや高速船など、総合生活産業として地域に密着した事業に従事している。

　au PAYは、会員数が約2700万で、440万か所のポイント・決済加盟店で利用可能なスマホ決済サービス。実店舗でのQR/バーコード決済、請求書払い、ネットショッピングなどのオンライン決済に対応していて、決済時には0.5％のPontaポイント（200円/1ポイント）が還元されるサービス。