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トライアンフ、世界限定250台の「タイガー 900 ボンド・エディション」発表 映画のスタントシーンからインスパイア
2021年9月22日 15:16
- 2021年9月21日 発表
- 232万5000円
映画のスタントシーンからインスパイアされた限定モデル
トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンは9月21日、映画「007」とのタイアップを記念したリミテッドエディション「タイガー 900 ボンド・エディション(Tiger 900 Bond Edition)」を発表した。世界限定250台で、価格は232万5000円。
トライアンフは、007の原作者イアン・フレミング氏が生み出したキャラクター「ジェームズ・ボンド」の映画スタントチームに、見せ場となるアクションシーンに相応しい高性能なバイク「タイガー 900」と「スクランブラー 1200」を提供。このタイガー 900 ボンドエディションは、ジェームズ・ボンドシリーズ最新作である「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の見せ場となるスタントシーンにインスパイアされた限定モデルで、「タイガー 900 ラリー・プロ(Tiger 900 Rally Pro)」がベースとなっている。
ユニークで人目を引くマットサファイアブラックに塗装しながらも、フレーム、ヘッドライトフィニッシャー、サイドパネル、サンプガード、ピリオンフットレストハンガー、補助ランプシュラウド、エンジンガードなどはすべてブラックアウト。独自の007グラフィックを施すことで、バイクの際立った外観とプレミアムスタイルを表現。車両には個別にシリアルナンバーが付与され、サイン入り証明書も付属する。
トライアンフ、オンもオフもこなせる新型アドベンチャーバイク「TIGER 900」
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1242611.html
また、ボンド・エディションであることを強調する装備として、ヒーター機能を搭載するシートにボンド・エディションロゴがあしらわれるほか、フルカラー7インチTFT液晶ディスプレイには、特別な007のオープニングアニメーションも表示。さらに、新車装着ブリジストン製オンロードタイヤ「バトラックス」とは別にミシュラン製オフロードタイヤ「Anakee Wild」が付属し、軽量のステンレス製ボディにカーボンエンドキャップが特徴のアロー製マフラーが装着される。