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ダンロップタイヤ装着車が「2021年全日本ジムカーナ選手権」で最多シリーズチャンピオンを獲得
2021年10月29日 17:27
- 2021年10月29日 発表
全9クラス中の4クラスでチャンピオンに輝く
ダンロップ(住友ゴム工業)は10月29日、全7戦で開催された参加型モータースポーツの「2021年全日本ジムカーナ選手権」にて、ダンロップタイヤ装着車がタイヤメーカーとして最多となる全9クラス中4クラスでシリーズチャンピオンを獲得したと発表した。
ジムカーナとは、舗装路面の複雑なコースでタイムを競うモータースポーツ。今年シーズンは、JG1クラスで津川信次選手が2年連続、JG5クラスの茅野成樹選手は2年ぶり、JG8クラスでは川北忠選手が5年ぶりにシリーズチャンピオンを獲得。また、新設されたATのJG10クラスでは、織田拓也選手が初代シリーズチャンピオンに輝いたという。
さまざまな路面やコースで実施されるジムカーナ競技にて、今回大きな役割を果たしたというのが、ダンロップのハイグリップスポーツタイヤ「DIREZZA β10(ディレッツァ ベータイチゼロ)」「DIREZZA 03G(ディレッツァ ゼロサンジー)」で、いずれのタイヤも各コースで高いグリップ性能とコントロール性能を発揮し、シリーズチャンピオン獲得に貢献したとしている。
ダンロップは、今後もブランドのさらなる価値向上と、タイヤ開発力の強化を目指すとともに、クルマを楽しむファンを支え、モータースポーツの裾野を広げる活動をしていくとしている。