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ヤマハ、スーパースポーツモデル「YZF-R7 ABS」2022年2月14日発売 価格99万9900円
2021年12月16日 12:35
- 2021年12月16日 発表
- YZF-R7 ABS：99万9900円
- YZF-R7 ABS WGP 60th Anniversary：105万4900円
ヤマハ発動機は12月16日、直列2気筒 688cm 3 エンジンを搭載するスーパースポーツモデルの新製品「YZF-R7 ABS」を2022年2月14日に発売すると発表した。価格は99万9900円。
また、ロードレース世界選手権参戦60周年記念カラーを施した「YZF-R7 ABS WGP 60th Anniversary」を400台限定で、3月14日に発売する。価格は105万4900円。
YZF-R7 ABSは、最高出力54kW（73PS）/8750rpm、最大トルク67Nm/6500rpmを発生する水冷4ストロークの直列2気筒DOHC4バルブ 688cm 3 エンジンを搭載したスーパースポーツモデルで「Fun Master of Super Sport」をコンセプトに開発。
「MT-07」の基本コンポーネントをもとに、最新スーパースポーツのスタイルとスポーティなハンドリングを調和させ、幅広い技量のライダーがサーキットにおいて“扱いきれて楽しめるスーパースポーツ”を目指したモデルとして、市街地、高速道路、ワインディング路からサーキットでのスポーツ走行など、さまざまなシーンで楽しい走りを体感できるという。
主な特徴としては、1）扱いやすく、高揚感あるスポーティーな走りをもたらす平成32年排出ガス規制適合CP2エンジン、2）センターブレースを搭載し剛性バランスを調整した軽量フレーム、3）フロント接地感に優れる倒立式フロントサスペンションと専用設計のリアサスペンション、4）量産モデル初採用のコントロール性に優れたブレンボ製・純ラジアルマスターシリンダー、5）スポーティーなライディングポジション、6）YZF-RシリーズのDNAを継承するスタイリングなどとしている。
