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ヤマハ、国内向け「FJR1300」を生産終了 特別仕様の20周年記念モデル「20th Anniversary Edition」発売
2021年12月20日 12:08
- 2021年12月20日 発表
- FJR1300AS 20th Anniversary Edition:198万円
- FJR1300A 20th Anniversary Edition:165万円
ヤマハ発動機は12月20日、スポーツツアラー「FJR1300AS」「FJR1300A」について、国内向け生産を現行モデルで終了すると発表。最終モデルとして20th Anniversary Editionを設定し、2022年2月10日に発売する。価格は「FJR1300AS 20th Anniversary Edition」が198万円、「FJR1300A 20th Anniversary Edition」が165万円。通常モデルのFJR1300ASは187万円、FJR1300Aは154万円。
2001年にヨーロッパでデビューしたFJR1300は、シルキーでトルクフルなエンジン特性と長距離高速巡航性能、そして高い快適性と俊敏な運動性能によって“スポーツツアラー”というカテゴリーをつくり上げたモデル。
20th Anniversary Editionでは、ボディカラーをブラックメタリックXとし、タンク天面にゴールドの20周年記念エンブレム、ゴールド「FJR」ロゴ、ゴールドの前後ホイール、専用ステッチ&エンボス加工を施した専用シート、フューエルリッドやレバー、フートレストにブラックのコンポーネントカラーを採用。
FJR1300ASは、標準モデルFJR1300Aをベースに、クラッチ操作不要でシフトチェンジが可能なYCC-S(ヤマハ電子制御シフト)、電動調整サスペンション、コーナーリングランプ(LED)などを採用した上級モデルとなる。