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ダイハツ、新型「ハイゼット カーゴ」「アトレー」と新「ハイゼット トラック」が好調 発売1か月で月間販売目標を最大約8倍上まわる受注
2022年1月20日 15:45
- 2022年1月20日 発表
新開発FR用CVTやスマートアシストが好評
ダイハツ工業は1月20日、2021年12月20日に発売した新型「ハイゼット カーゴ」「アトレー」、新「ハイゼット トラック」の累計受注台数を発表。発売後1か月時点で、月間販売目標台数を大きく上まわる約2.3倍~約8倍と、好調な立ち上がりとした。
具体的な受注台数は、ハイゼット カーゴが月間販売目標台数5700台の約2.3倍となる約1万3000台、ハイゼット トラックが月間販売目標台数6000台の約3.5倍となる2万1000台。
アウトドアやワーケーションといった近年の新しいニーズに応え、「第三の居場所」として訴求しているアトレーは、月間販売目標台数1000台の約8倍となる約8000台となっている。
3車種ともに、新開発のFR用CVT採用による「燃費・静粛性・発進性」、最新の予防安全機能「スマートアシスト」による優れた安全・安心性能が好評。さらにダイハツ初採用の「スマートインナーミラー」は多くの購入者にオプション選択されているなど、新たな装備も好評としている。
車種ごとの特徴は以下の通り。
新型「ハイゼット カーゴ」
・クラス最大の積載スペースと使い勝手のよさを実現した荷室空間や、豊富な収納スペース、快適装備が好評
・CVT比率は、約90%
新「ハイゼット トラック」
・従来から好評だった広い荷台による積載性や耐久性、防錆性などの基本機能に加え、クラス初採用のキーフリーシステム&プッシュボタンスタートといった快適装備が好評
・CVT比率は、約60%
新型「アトレー」
・アウトドアやレジャーなどで幅広く使える「広くフラットな荷室空間」、全車速追従機能付ACCESS(アダプティブクルーズコントロール)やLKC(レーンキープコントロール)などの運転負荷軽減機能、ターボエンジンによる力強い走りと質感にこだわった内外装デザインなどが好評
・4WD比率は、約60%
・新設定のアトレーデッキバンの比率は、約10%