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富士スピードウェイ、ベストラップで順位を決定するJAF公認競技「FISCO CIRCUIT TRIAL 2022」開催

2022年3月21日 開催

2022年2月21日~28日 参加受付

タイムトライアル直前の様子

 富士スピードウェイは、住友ゴム工業とディクセルの協賛でJAF公認競技(サーキットトライアル)「FISCO CIRCUIT TRIAL 2022」を3月21日に開催、2月21日~28日の期間、参加を受け付ける。参加料は2万2000円/台で、女性参加者は割引料金の1万9800円/台が適用される。

 同大会は、20分x2回の走行により、ベストラップタイムで各クラスの順位を決定するJAF公認競技。従来の「FISCO SPECIAL STAGE TRIAL」より名称及びロゴを変更して、装いを新たに開催される。

20分×2回で計40分間のタイムトライアルが行なわれるFISCO CIRCUIT TRIAL 2022

 参加車両は、保安基準に準じたナンバー付き乗用車(詳細は公式サイトを参照のこと)。改造範囲を限定したライトチューニング車両を対象に「Lクラス(NS-4、5を除く)」を設定することで、より多くの参加者に楽しんでもらえるようにした。

 参加資格は、JAF公認部門がFISCOライセンス(レーシングコース)、国内競技運転者許可証BまたはAの所持者(同部門はFISCOライセンスは暫定ライセンスも可、別途暫定ライセンス料1万1000円が必要)。クローズド部門がFISCOライセンス(レーシングコース)所持者。会場では、プロドライバー竹内浩典氏によるワンポイント講習が実施される。

竹内浩典氏によるワンポイント講習