ニュース

ホンダ、インドでパワープロダクツの生産累計が500万台を突破

2022年2月28日(現地時間)発表

記念式典の様子

 本田技研工業のインドにあるパワープロダクツ生産販売現地法人「ホンダインディアパワープロダクツ・リミテッド(Honda India Power Products Limited 以下、HIPP)」は2月28日(現地時間)、2022年2月にパワープロダクツの生産累計500万台を達成したと発表した。

 HIPPは、ホンダのインドにおける初の生産拠点として1985年に設立され、1988年に発電機の生産を開始。以来、発電機に加え、汎用エンジン、ポンプ、耕うん機などの生産も手掛け、現在の年間生産能力は35万台となっている。HIPPで生産されたパワープロダクツは、アジア大洋州域内のみならず、北米や欧州など約40か国に輸出されているという。

事業所の外観
生産ライン

ホンダインディアパワープロダクツ・リミテッド概要

設立:1985年9月
所在地:インド ウッタルプラデッシュ州 グレーターノイダ
代表者:上田高広 社長
資本金:1億140万インドルピー
従業員数:約1400人
事業内容:パワープロダクツの生産・販売およびサービス
生産能力:35万台/年