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モビリティリゾートもてぎ、開場25周年記念展示「TO THE NEXT STAGE」

2022年3月17日~12月19日 実施期間

モビリティリゾートもてぎ「TO THE NEXT STAGE」にて、カウルレスで展示される予定のHonda ARTA NSX(2007年:伊藤大輔/ラルフ・ファーマン)

 モビリティリゾートもてぎ(ホンダモビリティランド)は3月17日~12月19日の期間、施設内のホンダコレクションホールにて、開場25周年を記念した企画展「TO THE NEXT STAGE」を開催する。

 今回の企画展「TO THE NEXT STAGE」では、国内で唯一もてぎでしか観ることのできない二輪の世界最高峰レース「MotoGP」や「トライアル世界選手権」に加え、四輪レースの人気カテゴリー「SUPER GT」をテーマに、車両のカウルレス展示や実際のレースで活躍したマシンの展示が行なわれる。

 1997年にホンダ創立50周年記念事業の一環として「人・自然・モビリティの共生」をテーマに設立したツインリンクもてぎは、2022年に開場25周年を迎え、名称を「モビリティリゾートもてぎ」へ改名して新たなステージへと踏み出している。

 この企画展にて、これまでの25年間の歩みとともに、もてぎを舞台に熱い戦いを繰り広げたマシンを一堂に観ることができるほか、ツインリンクもてぎ設立に込められたホンダの想いやこれまでの歩みを振り返りながら、「モビリティリゾートもてぎ」としてこれから目指す姿も紹介するという。

 展示車両の一例は、Honda ARTA NSX(2007年:伊藤大輔/ラルフ・ファーマン ※カウルレス展示)、Honda 無限 CR-Z GT(2013年:武藤英紀/中山友貴)、ホンダNSR500(2000年:アレックス・クリビーレ ※カウルレス展示)、Honda RC211V(2004年:玉田誠)、モンテッサ COTA 315R(2002年:ドギー・ランプキン ※カウルレス展示)、モンテッサ COTA 315R(2004年:藤波貴久)。

 そのほかにも、Honda NSR250(2001年:加藤大治郎)、Honda NSR500(2003年:バレンティーノ・ロッシ)、Honda RC211V(2006年:ニッキー・ヘイデン)、Honda RC212V(2008年:ダニ・ペドロサ)などのマシンを含め、WGP・MotoGP車両が全9台、トライアル世界選手権車両が全4台、SUPER GT車両が全3台展示されるという。

Honda 無限 CR-Z GT(2013年)武藤英紀/中山友貴
ホンダNSR500(2000年)アレックス・クリビーレ ※カウルレス展示
Honda RC211V(2004年)玉田誠
モンテッサ COTA 315R(2002年)ドギー・ランプキン x※カウルレス展示
モンテッサ COTA 315R(2004年)藤波貴久

モビリティリゾートもてぎ 開場25周年記念展示「TO THE NEXT STAGE」概要

・期間:2022年3月17日~2022年12月19日
・場所:モビリティリゾートもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1)
   :ホンダコレクションホール1階エントランス、2階、3階中央エリア
・時間:9時30分~17時(季節・曜日により異なる)
・料金:無料(別途モビリティリゾートもてぎの入場料・駐車料金が必要)
※展示期間と内容は予告なく変更される場合あり。