マツダ、新活動「倶楽部MAZDA SPIRIT RACING」 今夏以降に仲間同士やマツダと交流できるアプリ配信

オートモビル カウンシル 2022の会場に展示される「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER」。スーパー耐久シリーズ ST-5クラス仕様の車両で、7月の第3戦スポーツランドSUGO大会から参戦予定

　マツダは4月15日、「オートモビル カウンシル 2022」（幕張メッセ：4月15日～17日開催）において新たに開始する「倶楽部MAZDA SPIRIT RACING」の取り組みについて発表した。

　発表された「倶楽部MAZDA SPIRIT RACING」は、2021年11月に立ち上げたレーシングチーム「MAZDA SPIRIT RACING」の活動を軸に、モータースポーツをより身近で気軽に楽しんでもらうこと、またジャンルを問わず道具をあやつりスピードに挑戦する人や応援する仲間と繋がり、共にスピードスポーツを盛り上げていくことを目指すという。

「MAZDA SPIRIT RACING」の名称は、過去にマツダが参加してきたモータースポーツにおける、諦めずに挑戦し続けた志を現代に受け継ぎ、挑戦を楽しむ人、応援してくれる人の心を繋いでいきながら、スピードスポーツを盛り上げていきたいとのスピリットを込めて命名された。

「倶楽部MAZDA SPIRIT RACING」の活動では、「共に挑む」をスローガンにスピードスポーツに挑戦する仲間や応援する仲間が繋がり、「挑戦する」ことを楽しめるよう、今夏以降にアプリ「倶楽部MAZDA SPIRIT RACING」の配信を予定。アプリでは、道具をあやつりスピードを楽しんでいる仲間同士で交流できるオンラインコミュニティ機能に加えて、オリジナルグッズやカスタマイズカーのアイデアを募集するなど、マツダとユーザーがインタラクティブなコミュニケーションができる機能を設定する予定としている。

オートモビル カウンシル 2022のマツダブースイメージ