日産、新型軽バッテリEV「サクラ」を5月21日から銀座と横浜で先行展示

5月20日に発表された新型軽バッテリEV「サクラ」

　日産自動車は、5月20日に発表した新型軽バッテリEV（電気自動車）「サクラ」を神奈川県横浜市にある「日産グローバル本社ギャラリー」と、東京銀座にある「NISSAN CROSSING」で、5月21日より先行展示する。それぞれ展示期間は7月31日まで。

　日産「サクラ」は、2022年夏の発売を予定している新型軽バッテリEV。総電力量20kWhのリチウムイオンバッテリを搭載して、航続距離（WLTCモード）最大180kmを実現、グレードは「S」「X」「G」をラインアップする。価格は、Sが233万3100円、Xが239万9100円、Gが294万300円で、クリーンエネルギー自動車導入促進補助金を活用した場合の実質購入価格は、約178万円からとなる予定。

　なお、日産グローバル本社ギャラリーでは、四季の彩を想起させる4色のボディカラーの展示車を用意し、日産PRスペシャリストによる日産サクラの魅力を伝えるプレゼンテーションなども行なわれる。