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無限×新型ステップワゴン、スパーダデモカーをチェック
2022年6月21日 07:20
- 2022年5月27日 順次発売
- 2200円~29万7000円
数々のホンダ車に、モータースポーツの世界観を融合させてきた無限(M-TEC)が、5月27日に発売されたばかりの新型「ステップワゴン」用のカスタマイズパーツをラインアップした。
今回は「My Fast STEP WGN」をコンセプトに掲げ、クルマにこだわり誇るユーザーに向けて製品を開発したという。
エアロパーツは「スパーダ」専用設計で、もちろん「スパーダ プレミアムライン」にも装着可能。「フロントアンダースポイラー」は中央部にリップを装着してから、左右のエアロパーツを装着する3分割構造で、大型のエアロパーツが迫力のあるワイド感を生み出すと同時に、25mmほど低くなることでよりスポーティさをプラス。また、純正のフォグランプはそのまま使用可能となっている。
「サイドガーニッシュ」も大型で車体にボリュームを増しつつ、末広がりな造形によりロー(標準より20mmほどダウン)&ワイドなスタイルを実現。センター部分を凹ませることでエッジの効いたスタイルに仕上げている。「リアアンダースポイラー」もフロント同じく中央部と左右の3分割構造を採用し、センター部分はディフューザー形状を用いてスポーティさを表現。左右のエアロパーツによってアンダー部分にアイポイントを作り、よりローダウン感のあるリアビューを演出している。
無限では、フロントアンダースポイラー、サイドガーニッシュ、リアアンダースポイラーをセットにすることで、単品で3点を購入するよりもお得な「スタイリングセット」も設定している(カラード仕上げ29万7000円、未塗装26万4000円)。
細かいエクステリアパーツでは、フロントグリルをブラックアウトすることで力強く精悍なフロントビューを実現しつつ、無限のエンブレムによってスポーティさと存在感を発揮する「フロントグリルガーニッシュ」を用意。
また、サイドの窓ガラスの上方に装着する「ベンチレーテッドバイザー」は、コンピュータ解析により空力性能を解析し、走行時に発生する負圧により空気の排出を効率的に促しつつ、ゴムブレードを配した形状により車内から排出された空気の逆流を防止してくれる。スパーダだけでなくエアーにも装着可能。
印象的な張り出し造形とブラック塗装で引き締まった印象を与えてくれる「ドアミラーカバー」には無限のロゴも配されている。撥水性広角ブルーミラーの「ハイドロフィリックLEDミラー」は、太陽光や夜間走行時の防眩効果を高めてくれるだけでなく、ブラインドスポットインフォメーション機能にも対応。そのほかにも、ドアハンドルプロテクターやカーボンナンバープレートガーニッシュもラインアップ。これらのパーツは、エアーにも装着可能となっている。
パフォーマンスパーツでは、高い排気効率と消音性能を両立した「スポーツサイレンサー」を設定。音質とチタン製のデュアルフィニッシャーを採用しつつ、出口を段違いにするなどデザインにもこだわっている。
また、走行時に車体に発生する不快な微振動を吸収し、走行ノイズも低減しつつ操縦安定性向上が図れる「パフォーマンスダンパー」や、10本スポーク基調ながらリム部に向けてツインスポークとすることで、見た目以上のサイズ感を演出するアルミホイール「MDW」は、ブラック塗装に切削加工を施してブラッククリア塗装で仕上げたブラッククリアミラーフェイスを採用している。
その他にも、エンジンルームを彩る「ヘキサゴンオイルフィラーキャップ」「ハイプレッシャーラジエターキャップ」「無限リザーバータンクカバー」など定番パーツも装着可能となっている。
インテリアパーツは、カーボン調と無限エンブレムでスポーティさを演出する「スカッフプレート」と「リアバンパーステップデカール」を用意。乗り降りや荷物の積み下ろしの際のキズや汚れの防止に役立つアイテムとなっている。
また、定番の「スポーツマット」もラインアップ。運手席はかかと部分にすべり止めを搭載しているほか無限のエンブレムを配置。無限エンブレムは助手席や2列目にも配されている。「ラゲッジマット」は3列目を使用しているときはラゲッジルームに、3列目を収納しているときは収納したシート部分の上に敷くことができる設計になっている。
なお、スポーツマット、スポーツラゲッジマット、ベンチレーテッドバイザーの3点セットも設定されており、レッドは11万2200円、ブラックは11万円で、単品で3つ購入するより4400円お得になっている。