ボッシュ、DIY用18Vコードレス工具シリーズに「クリーナー」「のこぎり」「ジグソー」新設定

DIY用18Vコードレス工具シリーズに「クリーナー」「のこぎり」「ジグソー」を新設定

　ボッシュは8月10日、DIYに活用できる18Vリチウムイオンコードレス工具シリーズに、「コードレスクリーナー（ADVAC118H）」「コードレスのこぎり（KEO118H）」「コードレスジグソー（ESAW118H）」の3アイテムを新たに追加発売した。価格は本体のみ（18Vリチウムイオンバッテリは付属しない）で、コードレスクリーナーが2万1100円（税別）、コードレスのこぎりが1万5400円（税別）、コードレスジグソーが1万2800円（税別）。

　コードレスクリーナーは、乾いた場所も濡れた場所も掃除でき、屋内屋外を問わずマルチに使えるポータブル乾湿両用掃除で、どこにでも持ち運びができ、場所を選ばず掃除が可能となる。また、空気を排出するブロワ機能も搭載し、アウトドアキャンプでのエアベッドや子供用プール、浮き輪などの空気入れとしても使用できる。

濡れたものも吸えるコードレスクリーナー

付属品は、本体、ノズルアダプター、ホース、パイプ3個、すき間ノズル、ハンドルノズル、床用ノズル、空気注入/排出ノズル、フィルター、パーパーパック

本体サイズは376×278×295mm（幅×奥行き×高さ）、重量は3.8kg（バッテリは含まず）、集じん容量は乾式で8L、湿式で3.8L、最大吸引風量29L/S。収納時はコンパクトにできる

ゴミは下部の専用袋に収容される

コードレスなのでクルマの室内の清掃などにも便利

ブロワ機能も搭載しているのでエアベッドや子供用プール、浮き輪などの空気入れとしても使用可能

　コードレスのこぎりは、着脱可能なA型グリップが付属し、枝木を固定して片手でもスムーズな切断ができるハンディでパワフルな電動のこぎり。また、ブレード（刃）は工具なしで交換できるSDSブレード交換システムを採用していて、ブレードを交換すれば金属の切断もでき、不要物の解体などにも活用できる。

コードレスのこぎり。A型グリップ装着時のサイズは370×138×81mm（幅×奥行き×高さ）、重量は1.0kg（バッテリは含まず）、最大ストローク数は2300回転/分、ストローク幅は20mm

付属のA型クリップを装着すれば枝も片手で切ることも可能になる

工具なしで交換できる「SDSブレード交換システム」を採用。ブレードを金属用に交換すれば金属の切断も可能

　コードレスジグソーは、軽量・コンパクトで、ブレード刃の取り外しも工具なしでスムーズにできるSDSシステムを備え、DIYビギナーにも使いやすいモデル。また、コードレスジグソーは電源コードに邪魔されることなく、直線・曲線切断も自由自在にでき、木材から金属まで幅広い素材の切断に対応できる。

コードレスジグソー。本体サイズは235×80×195mm（幅×奥行き×高さ）、重量は1.3kg（バッテリは含まず）、最大ストローク数は2600回転/分、ストローク幅は20mm

工具なしでブレードの交換ができるSDSブレード交換システムを採用