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ヤマハ、新バッテリ搭載「E-ビーノ」2023年モデル 1充電の走行距離32kmへ
2022年8月29日 12:18
- 2022年9月30日 発売
- 31万4600円
ヤマハ発動機は、電動スクーター「E-Vino(イービーノ)」の2023年モデルを9月30日に発売する。2023年モデルは、従来比1.2倍となる12.2Ah容量のバッテリを搭載して、1充電あたりの走行距離を29kmから32kmへ延ばした。価格は31万4600円。
E-ビーノは、原付一種スクーターの「ビーノ」をベースに開発した同社の電動スクーター第4弾。モーター出力制御によるスムーズな加速感や極低速での優れた実用トルク、着脱式バッテリによる容易な充電などにより、快適な近距離移動を実現させた。
また、2023年モデルではEVらしい2色"シアン/ホワイト" "ホワイト"を新設定。加えてアシストグリップ、フラッシャーボディ、レバー、グリップエンドといったコンポーネントパーツをブラック化することでより質感を高めた。
新色の"シアン/ホワイト"は、クリーンなホワイトにシアンを組み合わせることで、アクティブで明るく都会的なイメージを表現。"ホワイト"は、同社の実証実験用電動スクーター「E01(イーゼロワン)」と共通のパール感あるボディ色とし、またVinoロゴ脇に小さく入った"e"ロゴのカラーも「E01」のアクセントカラーとリレーションを図ることで、EVラインアップの広がりをアピールした。