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小池都知事、「フォーミュラEの2024年開催を目指す」と都議会定例会で発言

2022年9月20日 発表

 東京都知事の小池百合子氏は9月20日、「令和4年第三回都議会定例会 知事所信表明」にて、電気自動車レース「フォーミュラE」の2024年の開催を目指し、関係者と協議を進めると明言した。

 小池都知事がフォーミュラEについて触れたのは、「危機を乗り越え、『サステナブル・リカバリー』を加速」をテーマにした発言のなかで、日本の産業界ではバイクの完全EV化を目指す動きも出ていると紹介しつつ、「世界各国で環境規制が厳格化するなか、ZEV(Zero Emission Vehicle)へのシフトをさらに急がなければなりません。その起爆剤ともなり得る世界最高峰の電気自動車レース『フォーミュラE』の2024年の開催を目指し、関係者と協議を進めてまいります」と述べた。

 また、脱炭素化を加速し危機を乗り越える方法として、太陽光だけにとどまらず、水素、地中熱など次世代の多彩なエネルギーの可能性を伸ばし、総力戦で立ち向かうと提言。製造段階でCO2を排出しないグリーン水素の活用は、脱炭素化への貢献はもちろん、国際競争力を高める好機ととらえ、8月に初めて開催した「東京グリーン水素ラウンドテーブルにて、業界トップランナーである企業と意見交換を行なった」と語り、今後は官民を挙げて水素の普及に向けた具体の検討を深めていくとした。