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トヨタ、「カローラ」「カローラ ツーリング」「カローラ スポーツ」を一部改良 ドラレコ採用やハイブリッド車の電動モジュール刷新など
2022年10月3日 14:43
- 2022年10月3日 発表
- カローラ:199万円~299万8000円
- カローラ ツーリング:207万円~304万8000円
- カローラ スポーツ:220万円~289万円
トヨタ自動車は10月3日、「カローラ」「カローラ ツーリング」「カローラ スポーツ」について、ドライブレコーダーの採用やハイブリッド車の電動モジュールを刷新するなど、一部改良して発売した。価格は、カローラが199万円~299万8000円、カローラ ツーリングが207万円~304万8000円、カローラ スポーツが220万円~289万円。
今回の主な改良内容としては、パワートレーンが刷新され、ハイブリッド車はすべての電動モジュールを刷新した1.8リッターハイブリッドシステムを採用。また、ガソリン車にはカローラとカローラ ツーリングに1.5リッターダイナミックフォースエンジン、カローラ スポーツに2.0リッターダイナミックフォースエンジンと、新エンジンを採用した。
Toyota Safety Senseの機能も拡大され、プリクラッシュセーフティに交差点右折時の対向直進車および右左折時の対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能を追加。運転状況に応じたリスクの先読みを行ない歩行者や自転車、駐車車両に近づきすぎないよう、ドライバーのステアリング・ブレーキ操作をサポートする「プロアクティブドライビングアシスト」を追加。購入後も最新の運転支援技術を備えた、より安全・安心なクルマへ進化させるソフトウェアのアップデートに対応する。
次世代マルチメディア(ディスプレイオーディオ・T-Connect)搭載として、コネクティッドナビに対応した8インチのディスプレイオーディオと10.5インチのディスプレイオーディオPlus(車載ナビ機能付)を設定して、スマホアプリApple CarPlayはワイヤレスで利用可能としたほか、T-Connectサービスの有料オプションとして「車内Wi-Fi」をオプション設定した。
そのほか、ドライブレコーダー(前方)とバックガイドモニターを標準装備(カローラ・カローラ ツーリングのXグレード、カローラ スポーツのG“X”はオプション設定)。録画機能付バックガイドモニターをオプション設定(カローラ・カローラ ツーリングのXグレード、カローラ スポーツのG“X”を除く)し、ヘッドランプやフロントロアグリルなどの外装デザインや一部の外板色を変更した。