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光岡自動車、「バディ」を一部改良 現在の納期は約1年半から2年

2022年10月7日 発表

光岡自動車の新型SUV「バディ(Buddy)」

 光岡自動車は10月7日、新型SUV「バディ(Buddy)」を一部改良して発売した。ガソリンモデルの「20ST」「20DX」「20LX」、ハイブリッドモデルの「HYBRID ST」「HYBRID DX」という5グレード展開で、価格は519万900円〜647万2400円。

 今回、バディの改良では、先進安全装置の機能を拡大し、デジタルインナーミラーに録画機能を追加。また、「ディプレイオーディオ」や「マルチインフォメーションディスプレイ」を大型化、「ETC2.0」と「TV(フルセグ)」「通信型ナビ」を全車に標準装備するなどの機能拡大を図った。

 なお、バディの納期については現在のところ約1年半から2年としている。同社では、当初計画していた生産台数を大幅に上まわる需要に応えるため、計画台数を見直して生産体制を整えてきたとしており、 同社は「お申し込みをいただいておりますお客さまへ1日でも早くお届けできますよう、今後も生産体制の改善に努めてまいります」とアナウンスしている。