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ランボルギーニ、ワンメイクレース「スーパートロフェオ」のアジア大会を3年ぶり開催 第3戦は富士スピードウェイ
2022年10月27日 09:45
- 2022年10月26日(現地時間) 発表
アウトモビリ・ランボルギーニは10月26日(現地時間)、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年間中断していたランボルギーニのワンメイクレース「スーパートロフェオ」のアジア大会を2023年度から開催すると発表した。
2023年で9年目を迎えるアジア大会には、これまでに30か国254人のドライバーが参加。全18のサーキットで合計96回のレースが開催されてきた。2023年シーズンは、アジア太平洋地域の5か国をまわり、勝者は「グランドファイナル」にて、ヨーロッパチャンピオンと北米チャンピオンと対決することになる。
2023年シーズンの第1戦は、2012年にスーパートロフェオのアジア大会が開催されたマレーシアのセパン国際サーキットで、5月の最初の週末に開催予定。第2戦は6月にオーストラリアのアデレード近郊のザ・ベンド・モータースポーツパークで開催予定で、オーストラリアでのスーパートロフェオ開催は初となる。
第3戦は7月となり、富士スピードウェイで開催。富士スピードウェイでは2012年から開催されており、スーパートロフェオには親しみのある土地という。第4戦の韓国は、8月にエバーランド・スピードウェイで開催。最終戦は黄海を渡って中国の上海で開催する予定。
その後、グランドファイナルにてシーズンが締めくくられるが、2023年のグランドファイナルの正確な日付と場所は、2022年11月にポルティマン(ポルトガル)で開催する大会で明らかにするとしている。