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日産、柳沢慎吾さんと谷まりあさんもワンペダル感覚を体験した「伊勢志摩 e-POWER ROAD」お披露目会開催
2022年11月8日 20:14
- 2022年11月8日 開催
日産自動車は11月8日、三重県の伊勢市と鳥羽市を結ぶ有料道路「伊勢志摩スカイライン」のネーミングライツを取得し、新名称「伊勢志摩 e-POWER ROAD」となったことを記念して、俳優の柳沢慎吾さんとモデルの谷まりあさんが出演する新名称お披露目会を開催した。
日産による伊勢志摩スカイラインのネーミングライツは、日産独自の電動化技術「e-POWER」による“運転のたのしさ”をより多くの人に知ってもらうべく行なったもので、一般社団法人日本記念日協会より認定された「e-POWERの日」である11月8日より「伊勢志摩 e-POWER ROAD」と名称変更された。
お披露目会では、日産自動車のチーフマーケティングマネージャーオフィス チーフマーケティングマネージャーの村田直哉氏と三重県観光開発 取締役社長の鳥居正彦氏があいさつ。今回の取り組みの経緯について、伊勢志摩スカイラインがe-POWER車による運転が楽しめる道であること、ネーミングライツをきっかけに観光を楽しんでもらいたいといった狙いが話された。
お披露目会では、柳沢さんと谷さんにむけて、ワンペダル感覚でアクセル操作ができる「e-POWER」の開発を担当した日産自動車 パワートレイン・EV技術開発本部 アライアンスPED 渋谷彰弘氏が、e-POWER車で「伊勢志摩 e-POWER ROAD」を走る魅力や運転の楽しさについて語るトークセッションが行なわれた。
実際に、e-POWER車で伊勢志摩 e-POWER ROADを走行した谷さんは「市街地のまっすぐな道とは違って、勾配がきつかったりとか、カーブなども入り混ざった山道を走ってきたんですけど、本当に運転しやすくて、ワンペダル感覚っていうのが、すっごい運転しやすかったんです」と、感想を話した。
渋谷氏からは「今日乗っていただいたクルマは電気自動車と同じく、100％モーターの力で走っています。よくEVって気持ちよく加速するって言われるのですが、われわれがこだわっているのは実は減速の方で、アクセルを離しただけで気持ちよく減速してくれる、それがその道に合わせて、ドライバーの気持ちに合わせて加速したり、減速したりしてくれるというところが、楽しいと感じていただけたポイントじゃないかと思います」と解説。
続けて、渋谷氏は「ご存じかもしれないですが、われわれリーフという電気自動車を出しているのですが、その時からモーターで制御することに非常にこだわって、その力の出し方ですね、加速する時、減速する時にずっとこだわって、アクセルとドライバーの気持ちと、クルマが一体に動くような、人馬一体みたいな感じを作ってきたと思ってます」などと、e-POWERへのこだわりを話した。
渋谷氏からの説明を聞いた谷さんは「本当に楽でしたね。実際、私もさっき運転させてもらったんですけど、やっぱりアクセルとブレーキの踏み替えがないって、こんなに楽なんだっていうふうに、本当に感動してしまって、スムーズな運転ができました」と話した。
伊勢志摩 e-POWER ROADスペシャルアンバサダーを務める柳沢慎吾さんは、コンセプトムービーへの出演のほか、伊勢志摩 e-POWER ROAD特設サイトにおいて運転がもっと楽しくなる音声ガイドも担当。特設サイトでは、e-POWERの機能紹介から、周辺の観光情報まで、現地で聞きながらドライブを体感できるコンテンツも用意されている。
イベントに登壇した柳沢さんは、会場となった朝熊山頂からの景色に「この景色いいでしょ」と快晴での開催を喜びながら、持ちネタを展開してイベントを盛り上げた。柳沢さんは「皆さんも、どんどんどんどんこちらに来たら嬉しいなと思いますね。このe-POWER ROADでね、運転して、その夜は熱いお風呂に入ってね、いい夢を見てください。そして、また会う日まで、渋谷さん、あばよ！」と、お披露目会を締めくくった。
