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日産、「伊勢志摩スカイライン」のネーミングライツ取得 11月8日より「伊勢志摩 e-POWER ROAD」に改称

2022年11月1日 発表

伊勢志摩スカイラインが「伊勢志摩 e-POWER ROAD」に改称

 日産自動車は11月1日、三重県の伊勢市と鳥羽市を結ぶ有料道路「伊勢志摩スカイライン」のネーミングライツを取得したことを発表。これに伴い、伊勢志摩スカイラインは日本記念日協会より認定された「e-POWERの日」である2022年11月8日より「伊勢志摩 e-POWER ROAD」と改称される。

 今回のネーミングライツ取得は、日産独自の電動化技術「e-POWER」による“運転のたのしさ”をより多くの方に知ってもらうことを目的にしたもの。伊勢志摩スカイラインは三重県の伊勢神宮内宮側から標高555mの朝熊山(あさまやま)を縦走し、伊勢志摩や伊勢湾の大パノラマが眺望できるドライブウェイ。なだらかなアップダウンや緩やかなカーブもあり、e-POWERによる走りを存分に発揮でき、運転する楽しさを実感できる道となっている。

 これを記念し、12月10日~11日の2日間、伊勢志摩 e-POWER ROADの通行料金を無料とすることを発表。加えて伊勢志摩 e-POWER ROADのスペシャルアンバサダーである柳沢慎吾さんが出演するコンセプトムービーも公開した。伊勢志摩 e-POWER ROADの無料開放については、期間中は誰でも通行料金が無料になるというもので、営業時間、通行規定、通行可能な車両については道路公式サイトを確認いただきたい。

伊勢志摩
伊勢志摩 e-POWER ROADのスペシャルアンバサダーである柳沢慎吾さんが出演するコンセプトムービーも公開
【ノート】伊勢志摩 e-POWER ROAD篇 無料開放ver.(2分26秒)

 今回の発表について、日産自動車 チーフマーケティングマネージャーオフィス チーフマーケティングマネージャーの村田直哉氏は「100%モーターで走る日産独自の電動化技術『e-POWER』は、これまで多くのお客さまに電動車の走りのたのしさをご提供してまいりました。さらに2020年には『力強さ、なめらかさ、静かさ』が大幅に進化した第2世代『e-POWER』を搭載して日産NOTEをフルモデルチェンジし、多くのお客さまよりご好評いただいています。今回『伊勢志摩スカイライン』のネーミングライツを取得し、『伊勢志摩e-POWER ROAD』と命名させていただきました。『伊勢志摩 e-POWER ROAD』は、カーブや坂道も多く、e-POWERの性能を存分に体感いただける道です。12月には無料開放も実施しますので、ぜひこの機会にe-POWER ROADで運転するたのしさをご体感ください!」とコメント。

 また、三重県観光開発 取締役社長の鳥居正彦氏は「最近では、遠方からお越しいただく観光のお客さまも少しずつ戻り始めております。今回の企画を通して、伊勢湾を臨む眺望をはじめ恋人の聖地『天空のポスト』、伊勢神宮の鬼門を守る『金剛證寺』など見どころが多い『伊勢志摩スカイライン』改め『伊勢志摩 e-POWER ROAD』の魅力をより多くの方々に知っていただける機会となることを期待しております。これからの季節は空気が澄み渡り、今しか見られない絶景と共に素敵なドライブもお楽しみいただけますので、ぜひ伊勢志摩にお越しの際はお立ち寄りください」と述べている。