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MINI、「クロスオーバー アルバート ブリッジ エディションPHEV」 電動化時代への架け橋となる特別仕様車
2022年11月10日 13:33
- 2022年11月10日 発売
- 559万円
MINI（ビー・エム・ダブリュー）は11月10日、ハイグレードな装備を施した特別仕様車「MINI クロスオーバー Albert Bridge Edition PHEV（アルバート ブリッジ エディション ピーエイチイーブイ）」を発売した。右ハンドル仕様で価格は559万円。納車は2022年12月以降の予定。
MINI クロスオーバーは、2011年にMINIの4番目のモデルとして誕生し、2017年に2代目に進化。特別仕様車Albert Bridge Edition PHEVは、「MINI Cooper SE Crossover ALL4」をベースに、限定のボディカラーやレザーシートなど、ハイグレードな仕様を施した特別仕様車。名称の由来は、英国ロンドンのテムズ川に掛かり、夜にはたくさんのライトで彩られ、ロンドンの名所となっているアルバート橋。
2030年代に全モデルEV（電気自動車）化を目指しているMINIは、今回発売するAlbert Bridge Edition PHEVを“現行モデルからEVへの架け橋”となるモデルと位置付け、モデル名にアルバード橋の名前を取り入れたという。
エクステリアは、3ドア、5ドア、コンバーチブルで定番の「ルーフトップグレー」を特別に採用。ブラックルーフ、ブラックミラーキャップ、ピアノブラックエクステリアとのコンビネーションで、都会的かつスポーティな印象に仕上げている。また、19インチのアロイターンスタイルスポーク2トーンのホイールで、クロスオーバーのパワフルなSUVらしさを表現し、PHEVモデル専用カラーの黄色をベースにデザインした専用パーツを取り入れた。
インテリアは、MINIクラブマン専用シートの「レザーチェスターインディゴブルー」を特別に装備したほか、深いブルーが印象的なドアトリムおよびダッシュボードのアクセントストリップと連動させ、インテリア全体に一体感をもたらしている。インテリアサーフェスにはMINI Yoursインテリアスタイルシェーデッドシルバーイルミネーテッドを採用。ダッシュボードを彩るイルミネーションが、上質な室内空間を演出する。
Albert Bridge Edition専用デザインパーツとしては、専用バッヂを施したフロアマットやエンブレム入りのドアシルを装備し、さらに、上質なレザーを用いたナッパレザーステアリングのスポーク下部にも「ALBERT BRIDGE EDITION」の名を配している。
安全装備や運転支援システムを充実させ、前車接近警告機能、衝突被害軽減ブレーキ、レーン・ディパーチャー・ウォーニング機能を標準装備。また、ストップ＆ゴー機能付きのアクティブ・クルーズ・コントロール、パーク・ディスタンス・コントロール（フロント＆リア）や縦列駐車をサポートするパーキング・アシストなども備えることで安全性を向上。さらに、Apple CarPlayでiPhoneをMINIのセンターディスプレイに表示し、タッチ操作でGoogle MapやiPhone純正マップの使用、電話やメッセージの送受信などを可能とした。
MINI Crossover Untamed Edition PHEVの主な装備内容
・エクステリア
ルーフトップグレーボディカラー
ブラックルーフ＆ミラーキャップ
19インチアロイホイール（ターンスタイルスポーク2トーン）
ピアノブラックエクステリア（ライトフレーム/ドアハンドル/MINIバードロゴ/フロントグリルフレーム/CROSSOVERエンブレム）
専用フローティングホイールキャップ
専用エクステリアステッカー（フロントドア/リアゲート/Dピラー）
・インテリア
レザーチェスターインディゴブルー
シートヒーター（フロント/左右）
MINI Yoursインテリアスタイルシェーデッドシルバーイルミネーテッド
専用ナッパレザーステアリング・ホイール
専用ベロアフロアマット
専用ドアシルプレート
・安全装備/運転支援装備
リアビューカメラ
パーキング・アシスト
PDCフロント＆リア
ドライビングアシスト（前車接近警告機能、被害軽減ブレーキ、レーン・ディパーチャー・ウォーニング機能）、アクティブ・クルーズ・コントロール（ストップ＆ゴー機能付き）
・その他
ワイヤレスチャージング
MINI APP
マルチディスプレイメーターパネル
スマートフォンインテグレーション（Apple CarPlay）
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