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WRCラリージャパン、勝田貴元選手が母国開催で表彰台を獲得 豊田章男社長が祝福に駆けつける

3位に入った勝田貴元選手(左)とコドライバーのアーロン・ジョンストン選手(右)。中央はトヨタ自動車 代表取締役 豊田章男社長

 11月10日~14日の3日間にわたり、愛知県・岐阜県を舞台にWRC(世界ラリー選手権)最終戦となるラリージャパン2022が開催された。TOYOTA GAZOO Racingの勝田貴元選手は母国開催となるラリージャパンにおいて3位表彰台を獲得。優勝したヒョンデのヌービル選手や、2位になったタナック選手からも祝福を受けた。

 暫定表彰式にはトヨタ自動車 代表取締役社長 豊田章男氏も駆けつけ、地元開催で3位を獲得した勝田貴元選手を祝福。雨の中戦った勝田選手の健闘をたたえていた。

最終ステージでの暫定表彰式。右が勝田・ジョンストン組
雨の中、表彰式を見守る豊田章男社長
ライバルから祝福を受ける勝田選手
勝田選手の走りを支えた、GRヤリス ラリー1 ハイブリッド
勝田選手は、レインタイヤを右前に1本使用。これが3位獲得の原動力となったのか?