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グッドイヤー、ワンメイク耐久レースイベント「Dream Cup 2022」に特別協賛 12月17日に富士スピードウェイで開催

2022年12月17日 開催

12月17日に開催されるワンメイクレースイベント「GOODYEAR Dream Cup 2022」にグッドイヤーはが特別協賛

 日本グッドイヤーは12月15日、特別協賛するワンメイクレースイベント「GOODYEAR Dream Cup 2022」が富士スピードウェイで12月17日に開催されると発表した。

 これまで、日本初のナンバー付き競技車両によるJAF公認6時間耐久レースとして毎年末に開催されてきた「ドリームカップ」が、今シーズンからはGOODYEAR Dream Cupにタイトルを変更し、装いを新たにして開催される。

 大会コンセプトは「手軽に、みんなが丸一日楽しめるモータースポーツ!!」で、予選落ちのないワンメイク耐久レースとして開催。決勝レースは6時間で、走行距離はおよそ600km。予選と決勝が1日で開催されるため、宿泊不要で参加しやすく、レース終了後は公道走行車検を実施することにより安全面もしっかり確保している。

過去の大会の模様

 参加資格車両は、トヨタ自動車の「ヤリス」「GR86」「86」「ヴィッツ」およびスバルの「BRZ」で、開催クラスは「Yarisクラス」「Yaris CVTクラス」「Vitzクラス」「GR86/BRZクラス(新設)」「86/BRZクラス」の計5クラスでの混走となる。ドライバーは1台につき最大4名まで参加可能。

 耐久レースの醍醐味であるドライバー交代、燃料の給油、タイヤ交換などのピット作業もあり、燃費計算やピット戦略も重要となるほか、レース攻略の作戦をチーム全員で考える楽しさや苦労しながら車両を給油所まで手押しで移動させたり、6時間後にチェッカーを受ける感動をチーム全員で共有できたりするのも面白さの1つという。

過去の大会の模様

 グッドイヤーは、モータースポーツを通じて“クルマファンづくり”の活動を支援していて、このイベントでは「Yarisクラス」「Yaris CVTクラス」「Vitzクラス」の3クラスに、スポーツタイヤ「EAGLE RS SPORT S-SPEC(イーグル アールエス スポーツ エススペック)」を供給している。

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