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トヨタ、FCEV「ミライ」一部改良 ディスプレイオーディオや新たな安全機能を追加
2022年12月19日 14:44
- 2022年12月19日 発売
- 710万6000円~860万円
トヨタ自動車は12月19日、FCEV(燃料電池自動車)の「MIRAI(ミライ)」を一部改良して発売した。全7グレード展開で、価格は710万6000円~860万円。
ミライは「将来の水素社会の実現に向けた、新たな出発点となるクルマ」といい、多様なエネルギーから製造可能で地球環境・エネルギーセキュリティに貢献できる水素を燃料とするFCEVは、ゼロエミッションでありながら短い燃料充填時間で長い航続距離を可能とする「究極のエコカー」という位置づけ。
今回の主な改良点は、全画面表示が可能な高精細HDワイドディスプレイに加え、クルマがWi-Fiスポットになる「車内Wi-Fi」を採用したディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusを搭載。
また、フロントドアガラスにIRカットと高遮音性の機能を追加。さらに、高度運転支援技術トヨタ・チームメイト(アドバンスド・ドライブ)に、他車の死角領域に配慮しながら走行する機能を追加した。
MIRAI(ミライ)グレード価格一覧
グレード | 価格 | 航続距離 |
---|---|---|
G | 7,106,000円 | 850km |
G“A Package” | 7,356,000円 | |
G“Executive Package” | 7,556,000円 | |
Z | 7,900,000円 | 750km |
Z“Executive Package” | 8,050,000円 | |
Z“Advanced Drive” | 8,450,000円 | |
Z“Executive Package Advanced Drive” | 8,600,000円 |