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レイズ、鋳造メッシュホイールを極めた「ホムラ」ブランドから新たに導き出した次世代デザイン「2x9BD」
2022年12月20日 11:59
- 2022年12月16日 発売
- 7万7000円～8万3600円/本
レイズは12月16日、鋳造でメッシュデザインを追求するブランド「HOMURA（ホムラ）」の新製品となる「2x9BD」を発売した。サイズは20インチ×8.5J、P.C.D.は114.3と輸入車向けの112を設定。色と価格はグロッシーブラック/リムDCが7万7000円/本、グレイスゴールド/リムDCが8万3600円/本。
新製品の2x9BDは、プレミアムかつ普遍的なクロススポークホイールの在り方を提案し続けてきたHOMURAの新たなチャレンジで、BD（Beyond Design）シリーズの名の下にレイズが導き出した現時点での最適解であり、新たなるベーシックの1つという。
9交点メッシュをベースにしたオーセンティックなイメージをたたえながらも、スポークの根元に貫通孔を設けることで、質量のあるデザインに軽快感・躍動感をプラス。さらに、HOMURAが近作で構築してきた外周視点“リムフランジにアイポイントをつくる”というアレンジメントをも共存させ、立体造形としての美しさの両立に成功させている。
また、上質な普遍的クロススポークの中間部にホールを設けることで、コンサバティブなデザインに変化をプラス。車両ボリュームに力負けしない質量のあるスポーク展開に、ほどよい躍動感を与えるとともに、次世代へのデザイン性の進化も表現。リムフランジ正面部に施した切削加工は、アウトラインを強調することで、ダークカラー×BD（ビヨンドデザイン）で彩ったディスクが絶妙に浮かび上がり、斬新さと高級感がシンクロしたクロススポークホイールの新しい世界観を打ち出している。
さらに、2x9BDのために開発した新色「グレイスゴールド」は、2x9BDの立体的かつ流麗なデザインを適度な陰影とともに浮かび上がらせる光輝調カラーに、さりげなく深みを醸すゴールドの色味が配合され、新感覚のモード感、高級感を実現している。加えて、レイズ独自のA.M.T.特許技術にて加工を施した“HOMURA”文字、マシニング加工を施した“RAYS”文字がアルミ素材のもつ独特の質感・輝きを際立て、高級感あふれるアクセントになっている。
