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レイズ、鍛造ディープリムを極めた「ボルクレーシング 21A」 正統派クロススポークの次世代ホイール
2022年3月28日 12:28
- 2022年3月25日 発売
- 10万7800円~11万5500円/本
Gr.AのDNAを受け継ぐ21世紀版クロススポークホイール
レイズは3月25日、最先端のホイールテクノロジーを駆使した新たなるメッシュホイール「ボルクレーシング 21A」を発売した。設定サイズは18×8.5J~12J、カラーはダークガンメタとブロンズアルマイトの2色設定で、価格は10万7800円/本~11万5500円/本。
1975年「ボルクメッシュ(VOLK MESH)」、1981年「ボルクレーシング(VOLK RACING)」、1986年「ボルクレーシング Gr.A」と、レイズの歴史に名を残すレジェンドホイールがまとってきた“クロススポーク=メッシュ”というデザインテーマは、レイズの技術革新とともに鍛え上げられてきたカタチで、今もなおレイズにとって特別なデザインアイコンであり続けているという。
そんな正統派のクロススポークを、精巧な鍛造モノブロックで仕立て、圧倒的なディープリムも可能としたスペシャル仕様の「ボルクレーシング 21A」。
トラッドな味わいを基調にしながらも、円錐状に掘り込んだセンターサークルの外縁には特許技術「A.M.T.」によるマシニングロゴを刻み、18インチオンリーのワンピース構造でありながらフェイスを3タイプ、リムを5タイプ設定し、それらを組み合わせることで8.5J+34~12J-26という多彩なサイズ展開を可能にしている。
「往年の名車にこそ、特別かつ最高の1本を……」、そんな思いから生まれたボルクレーシング 21Aは、「ワンピース」「鍛造」「ディープリム」の3つの要素を組み合わせたホイールで、ニューレトロな雰囲気のなかにも最新の技術が惜しみなく注入され、今のシーンに通用する印象的なディテールに仕上がっている。