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レイズ、グラムライツから驚異的な深リムの新作「57D Mark-II」登場
2021年11月26日 18:18
- 2021年11月25日 発売
- 3万5200円/本
ネオクラシックサイズ限定ホイール
レイズは11月25日、スポーツホイールブランド「グラムライツ」の新製品となる「57D MarkII」を発売した。サイズは15インチ×8Jの4穴のみで、P.C.D.は100と114.3を設定。カラーはホワイトのみ。価格は3万5200円/本。
レイズ伝統の6スポークデザインを基調とし、「D」が示す名前の通りドリフト競技はもちろん、グリップ系、国産車、輸入車を問わず、スポーツホイールの定番として高い支持を獲得し続けている57Dシリーズ。
そのオーセンティックな骨格はそのままに、今回新たに投入された「57D Mark-II」のターゲットはトヨタ「レビン・トレノ(AE86)」、マツダ「ロードスター(NA&NB)」といったヤングタイマーたち。人気も魅力も今なお色褪せない特別な1台へのマッチングに特化した、ネオクラシック専用モデルとなる。
ターゲット車種を絞り込み、4穴の15インチ×8Jサイズに限定することで、デザインの完全なる最適化を実現。特にローインセットを許容する当時の車種ならではの恩恵を生かし、限界まで高低差をつけたディープコンケイブは、57D MarkIIにおける最大のストロングポイント。コンパクトなスポーツフォルムに溶け込みながらも、ダイナミックな造形は最先端そのものといえる。
現代の車両では考えられないほどのローインセットを受け入れるトヨタのレビン・トレノ(AE86)、マツダのロードスター(NA・NB)。ターゲットをこれらに絞ることで実現した驚異のディープコンケイブで、インセット±0と+13とではコンケイブ量は同じだが、センターの落とし込みで差別化を図っている。